
本記事は、『9-1-1:LA救命最前線』シーズン8の重大なネタバレを含みます。
『9-1-1:LA救命最前線』で長年ボビー・ナッシュ役を演じてきたピーター・クラウス。ボビーの殉職によるドラマ卒業について、ファンと関係者へ感謝の声明を発表した。
ピーター・クラウスの声明文
エピソード「Lab Rats(ラボ・ラッツ)」にて、隊長のボビーが、致死性ウイルスから仲間を救うため、自らの命を犠牲にするという衝撃の展開が描かれた。シリーズの中心人物だったボビーが、まさに英雄的な最期をもって物語から姿を消したことに、多くのファンが動揺している。
この劇的な降板に際し、ピーターはファンと関係者に向けた感謝の声明を発表した。
「この9年間、ボビーという複雑なキャラクターを託してくれたライアン・マーフィー、ブラッド・ファルチャック、ティム・マイナ(クリエイターの3名)に深く感謝します」と語り、シリーズを通して喪失、依存症、赦し、家族の再構築といったテーマに向き合ってきたことを振り返った。
また、キャラクターをリアルに演じる上で協力してきた現役消防士や技術アドバイザーへの敬意を表し、「現実の緊急対応を超える物語の中でも、真実味と尊厳をもたらしてくれました」と感謝を述べた。
続けて、「多くのファンがこの喪失に心を痛めていると聞いています。当然のことです。しかしボビー・ナッシュというキャラクターは“犠牲”を象徴する存在として描かれてきました」とし、他人の命を救うために自己を犠牲にする消防士たちの現実に敬意を捧げるための選択だったと説明。
ピーターは共演者たちへも温かい言葉を寄せ、とりわけ長年のパートナー役を務めたアンジェラ・バセットへの思いも語った。「彼女の強さと優しさ、手を握り合ったあの時間が恋しい。別れはあまりに早すぎました」と心情を明かしている。
最後は、118分署のメンバーたちに向けて「型破りであれ、プロフェッショナルとして任務を果たせ。“異端児ヒーロー”は互いを必要とするでしょう。これが、私たちの消防署の流儀なんです」と、ボビーらしいメッセージで締めた。
A letter from Peter Krause.
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— 9-1-1 NEWS (@911TVNEWS) April 18, 2025
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Photo:『9-1-1:LA救命最前線』© 20th Television