
韓国発の大ヒットTVシリーズ『ユミの細胞たち』がついに映画化。1週間限定で日本公開することが明らかになった。
『ユミの細胞たち THE MOVIE』とは
原作は韓国で35億ビューを誇る大人気ウェブトゥーン。2021年にキム・ゴウン(『トッケビ 君がくれた愛しい日々』)主演でTVシリーズ化され、『梨泰院クラス』のアン・ボヒョン、GOT7のパク・ジニョンとの恋模様も大きな話題を集めた。主人公・ユミの感情を、個性豊かな”心の中の細胞”として3Dアニメーションで描き、ユニークな設定と、実写と融合した新感覚の映像表現でも話題に。なんてことのない日常の感情や恋の問題に直面するユミのリアルな心理描写は、現代を生きる女性の普遍的な悩みとリンクし共感を呼んだ。
映画ではユミと恋人ボビーの恋、作家の夢を追い挑戦をするユミのストーリーを描き、細胞以外の登場人物も3Dアニメーションで描かれ、映画版オリジナルの新しい細胞も登場!多くの女性たちに力と癒しを与えてくれた細胞たちが、スクリーンの中でさらにアップグレードした魅力を披露する!
『ユミの細胞たち THE MOVIE』あらすじ
長年の夢であった作家になるために退職し、公募展に挑戦することを決意したユミ。完璧な執筆スケジュールを作成する「スケジュール細胞」から、ネタを探しに走り回る「作家細胞」などの細胞たちがユミの夢のために脳内で頑張っている。しかし、将来への不安がユミの「不安細胞」をどんどん成長させてしまい、恋人であるボビーとの不安定な関係により「恋愛細胞」がどんどん真っ黒になってしまう…。細胞同士の対立が激化し、細胞が住む村は絶体絶命の危機に陥るが...。
『ユミの細胞たち THE MOVIE』予告編
この度解禁された予告編では、主人公ユミが長年の夢であった作家としての一歩を踏み出す為に、退職して人生を再出発する様子から始まる。恋人ボビーとの恋愛も、作家としての仕事も順調に前進していることを喜ぶ多くの細胞たちに反して、「こういう時って必ず何か起きるよね」と心配を増幅させる”不安細胞”。さらに、ユミの原動力である“愛細胞”との対立により、細胞たちが住むユミの心の中の村は火の粉に包まれ、壊滅の危機に陥ってしまう…。ユミの幸せを取り戻す為、細胞たちは絶体絶命のピンチを乗り越える事が出来るのか!?
そして、お腹を空かせて村中を暴れ回る、さらに巨大化した大迫力の“腹ペコ細胞”の暴挙にも期待が膨らむ。日々の中で感じるささやかな感情を言語化してくれる細胞たち。劇場版になり、よりスケールアップして描かれる細胞たちの奮闘に共感し、手に汗握り、大画面で動き回るキュートな姿に癒される事が期待できる映像となっている。
『ユミの細胞たち THE MOVIE』公開日
『ユミの細胞たち THE MOVIE』は7月11日(金)より池袋 HUMAX シネマズ、新宿武蔵野館ほか≪1週間限定≫公開。