韓国ドラマ『ユミの細胞たち』のキャストやあらすじ、視聴可能な配信サービスについてまとめて紹介する。
目次
『ユミの細胞たち』を無料で視聴する方法!最終回まで配信しているサービスは?
現在、『ユミの細胞たち』シーズン1~2を配信しているのは以下の通り。
配信サービス | 配信状況 |
---|---|
Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ) | ◎ |
U-NEXT(ユーネクスト) | × |
Hulu(フールー) | × |
Abemaプレミアム | × |
Disney+(ディズニープラス) | × |
Netflix(ネットフリックス) | × |
『ユミの細胞たち』はNetflixで配信されている?
結論から言うと、『ユミの細胞たち』は現在Netflixでは配信されていない。シーズン1・シーズン2ともに、アマゾンプライムビデオで配信されている。
プライムビデオは、アマゾンのプライム会員が受けられる特典のうちの一つ。登録すれば数多くのドラマや映画が見放題になるだけではなく、アマゾンでの買い物にて対象商品のお急ぎ便やお届け日時指定便が無料になったり、アマゾンミュージックプライムにて1億曲以上の音楽が聞き放題になったりする特典がある。
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【動画情報】韓国ドラマ『ユミの細胞たち』
『ユミの細胞たち』は、主人公キム・ユミ(キム・ゴウン)を取り囲む日常を、細胞のキャラクターたちが登場するアニメーションと融合させて描いた新感覚のドラマ。累積閲覧回数32億回という異例の人気を誇る韓国のWEBマンガが原作である。
作品概要
作品名 | 『ユミの細胞たち』 |
---|---|
原題 | 유미의 세포들(英題:Yumi's Cells) |
原作 | イ·ドンゴンによるWEBトゥーン「유미의 세포들」 |
放送期間 | シーズン1:2021年9月17日~2021年10月30日 シーズン2:2022年6月10日〜2022年7月22日 |
エピソード数 | シーズン1:全14話 シーズン2:全14話 |
演出 | イ・サンヨプ(『ショッピング王ルイ』『知ってるワイフ』) |
脚本 | キム・ユンジュ(『デュエル ~愛しき者たち~』『その男の記憶法』)・キム・ギョンラン |
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』のあらすじ
シーズン1のあらすじ
韓国の大企業テハングクスで働くキム・ユミ(キム・ゴウン)。3年前に元彼にひどい振られ方をされて心に傷を負い、それ以来恋愛とは無縁の生活を送っていた。そんなユミであったが、会社の後輩であるチェ・ウギ(チェ・ミンホ)にときめきを感じるように。そしてあることがきっかけで、ゲーム開発者のク・ウン(アン・ボヒョン)とも出会う。久しぶりにユミが恋愛感情を抱くようになって、ユミの愛を担当する愛細胞も再び活動を始め…。
シーズン2のあらすじ
3年ぶりの恋愛を楽しんだものの、結局別れを経験することになったユミは、愛細胞が失神してしまうほど落ち込む。しかし会社の同僚であるユ・バビ(パク・ジニョン)に次第に惹かれ、付き合うことに。昔からの夢であった作家という仕事にも挑戦して順風満帆に見えたのだが、少しずつバビとすれ違っていくようになり…。
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』の主要キャスト
シーズン1・シーズン2ともに豪華なキャストが次々に登場する『ユミの細胞たち』。ここでは、そんな本作の主要キャストを紹介しよう。
キム・ユミ役:キム・ゴウン
キム・ユミはテハングクスの財務部で働いているOL。平凡な生活を送り恋愛とは距離を置いていたものの、突然の出会いに心が躍る。そんなユミを、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『シスターズ』などのキム・ゴウンが演じた。
ク・ウン役:アン・ボヒョン
ゲーム会社であるSLW STUDIOで代表を務めるゲーム開発者。どこか感情的な部分が乏しく恋愛にも疎いが、飾らない素直さや一途さが魅力のク・ウンを演じたのは、元アマチュアボクサーという驚きの経歴を持つアン・ボヒョン。
ユ・バビ役:パク・ジニョン(GOT7)
テハングクスのマーケティング部で働くサラリーマン。甘いビジュアルに加え、優しくて仕事もできるという欠点がなくて完璧なユ・バビを、ボーイズグループGOT7のメンバーでありながら俳優にも挑戦し、「演技ドル」と称されるパク・ジニョンが演じた。
ルビ役:イ・ユビ
テハングクスの社員。キュートな見た目とは裏腹に腹黒い性格を持ち、数々の恋愛テクニックを発揮して、時々ユミを困らせるルビ。そんなルビを演じたのは、父親・母親・妹も俳優で、芸能一家で育ったイ・ユビ。
チェ・ウギ役:チェ・ミンホ(SHINee)
テハングクスの営業部で働き、ユミを先輩として慕う。完璧なビジュアルで社内でも抜群の人気を誇るチェ・ウギを、ボーイズグループSHINeeのメンバーで俳優としても活躍中のチェ・ミンホが演じた。
ソ・セイ役:パク・ジヒョン
ソ・セイはSLW STUDIOで働くウンの同僚。容姿端麗かつ知的で、ウンと親しいことから、時々ユミを不安にさせる。そんなセイを演じたのは、名門校である韓国外国語大学に通っていた過去をもつ才色兼備なパク・ジヒョン。
『ユミの細胞たち』に登場する細胞の名前
キム・ユミの主要細胞一覧
キム・ユミを構成する主な細胞は以下の通り。
細胞名 | 説明 |
---|---|
愛細胞 | ユミの中で最も優れている細胞。愛における感覚を担当している。 |
感性細胞 | ユミの感情を担当している。とても感情的で、ユミを涙脆くさせる。 |
理性細胞 | ユミの感情的な部分を抑える役割を果たしている、落ち着いた細胞。 |
不安細胞 | ユミの不安な感情を担当している。 |
ファッション細胞 | ユミのファッションセンスを担当。ユミの散財を加速させ、罰として監獄に閉じ込められていた。 |
腹ペコ細胞 | ユミの空腹時に登場。この細胞が活動すると、ユミの食欲が増大する。 |
下心細胞 | ユミの性欲を担当している細胞で少し下品。 |
名探偵細胞 | ユミの周囲の人や状況を推理。しかし、的中率はあまり高くない。 |
ヒステリー細胞 | この細胞が活動すると、ユミがヒステリックになってしまう。 |
ク・ウンの主要細胞一覧
ク・ウンを構成する主な細胞は以下の通り。
細胞名 | 説明 |
---|---|
理性細胞 | ウンの中で最も優れている細胞。真面目な性格。 |
愛細胞 | ウンの愛における感覚を担当する。 |
ギャグ細胞 | ギャグ担当。ウンが独特なギャグをするのは、この細胞のせい。 |
毛細胞 | ウンの毛を担当している。 |
下心サウルス | ウンの性欲を司っている恐竜。 |
ふてくされ大王 | ちょっとしたことですぐ怒る、少し面倒な性格。 |
修行細胞 | いつも修行をしていて、困っているウンを助ける優秀な細胞。 |
カエル | ユミの細胞村に入ることができる不思議なカエル。正体はいったい…。 |
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』感想
『ユミの細胞たち』を視聴した感想は、まさに「新感覚で面白い!」。実写と3Dアニメーションが交互に映し出されるドラマを今まで視聴したことがなく、とにかく新鮮だった。そして細胞のキャラクターたちがとてもキュートで面白く、シリアスな場面も笑いながら見ることができるのも、この作品の魅力だと感じた。
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』シーズン3はある?
シーズン3に関しては、現在のところ公式の発表は何もされていない。制作陣たちは「まずキャストと制作陣は休息が必要だ。シーズン3の話が出たら、また議論する必要があるだろう』とインタビュー内で話していた。シーズン3で、再び恋愛に没頭するユミや愛らしい細胞のキャラクターたちに会えることを期待している。
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