
5月2日(金)~5月4日(日・祝)までの3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催する「大阪コミックコンベンション2025」(以下、「大阪コミコン2025」)の来日ゲストとして、ニコラス・ケイジとビル・スカルスガルドが決定した。
「大阪コミコン2025」来日セレブ第4段発表
マッツ・ミケルセンやクリスティーナ・リッチを含む7名の来日セレブ情報に加え、メインMC(中丸雄一、IMALU)やPR大使(NMB48)情報も発表となり、ようやくその全貌が見え始めた「大阪コミコン」。
ここにきて新たにニコラス・ケイジ、ビル・スカルスガルドの参加が決定! ニコラスは3日(土・祝)、4日(日・祝)の2日間、ビルは2日(金)、3日(土・祝)の2日間来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。
ニコラス・ケイジ
映画好きならば誰もが知る超人気俳優ニコラス・ケイジ。
1980年代初頭に銀幕デビューを飾り、これまでに『コン・エアー』や『フェイス/オフ』、『60セカンズ』、『ナショナル・トレジャー』シリーズなど様々なアクション映画に出演。また、アメコミ映画では『ゴーストライダー』シリーズ、『キック・アス』、『ザ・フラッシュ』、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』に出演(予定されている実写ドラマ版でも同役を演じる)している。さらに自身でコミック出版に関わったり、多くのビンテージ・コミックを所有していたことも。
その一方で、『シティ・オブ・エンジェル』、『天使のくれた時間』といったハートフルな恋愛映画にも出演し、多くの映画ファンを魅了。1995年(日本公開は1996年)に公開されたロマンス映画『リービング・ラスベガス』では、アカデミー賞主演男優賞を獲得している。
61歳を迎えた今も第一線で活躍しており、現在日本で劇場公開中のサスペンススリラー『ロングレッグス』では、キャリア初となるシリアルキラー役に挑戦。インディペンデント系のホラー映画としては過去10年で最高となる全米興行収入を記録した。
そんなニコラスは2021年に日本人女性と結婚。それゆえに、日本文化にも精通しているようで、本国のバラエティ番組に出演した際には、自作の“うどんの歌”を披露! 日本食への愛を日本語で歌いあげ、本国はもちろん、日本の映画ファンの間でも大いに話題となった。
なお、「大阪コミコン2025」には、ニコラスの映画で、彼の声を多く担当している大塚明夫氏の参加(「日髙のり子のボイスアクターズ」ステージ)も決定している。
ビル・スカルスガルド
今回が日本のコミコンに初参加・初来日となるビル・スカルスガルドは、スウェーデン出身の34歳。父は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのビル・ターナー役や『ソー』シリーズのセルヴィグ教授役で知られるステラン・スカルスガルド、兄は、『トゥルーブラッド』や『メディア王 ~華麗なる一族~』等への出演で有名なアレクサンダー・スカルスガルドであり、北欧きっての芸能一家として知られている。
2016年に映画『ダイバージェントFINAL』でハリウッドデビューをはたしたビルは翌年、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングの小説が原作の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』にて、子どもたちを恐怖に陥れる不気味なピエロ=ペニーワイズ役を怪演。異常な狂気とカリスマ性を兼ね備えたペニーワイズを見事に演じ、観る者にトラウマ的な恐怖を植え付けた。2021年のマーベル・シネマティック・ユニバース映画『エターナルズ』ではヴィランであるディヴィアンツのクロの声を担当している。
また、2023年には『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でも印象深い悪役を演じ話題となった。そんなビルは、リリー=ローズ・デップやアーロン・テイラー=ジョンソン、ウィレム・デフォーら豪華キャストが出演していることでも話題のゴシック・ロマンスホラー『ノスフェラトゥ』の日本公開が控えている他、ペニーワイズの起源を描くTVシリーズ『IT: Welcome to Derry(原題)』でペニーワイズを再演する。
チケット情報
ニコラス、ビルのサイン券・撮影券は4月12日(土)18:00よりチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となり、ニコラスのサイン券・撮影券は31,000円(税込)で、ビルのサイン券・撮影券は27,000円(税込)で発売。
「大阪コミコン 2025」は5月2日(金)~4日(日・祝)インテックス大阪にて開催!(海外ドラマNAVI)