『ビッグバン★セオリー』恋愛における成長度No.1キャラは?感動の瞬間を振り返る!

2007年から2019年まで放送された大人気シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』では数多くの心温まるロマンティックなシーンが登場したが、中でも印象的なシーンを選ぶとしたらみなさんはどのカップルのどのシーンを選ぶだろうか?

(以下、一部ネタバレがあります)

 

ロマンチックなサプライズに涙

天才オタクコンビ・レナード(ジョニー・ガレッキ)とシェルドン(ジム・パーソンズ)のお向かいに女優志望のペニー(ケイリー・クオコ)が越してきたことで幕を開けるシットコム『ビッグバン★セオリー』。個性豊かな仲間たちとの何気ない日々を描く12シーズンの中では、彼らの恋愛模様もみどころのひとつだったが、恋愛面で最も成長したキャラクターについて考えてみると、それはハワード(サイモン・ヘルバーグ)だったかもしれない。

実家暮らしで家では甘えん坊の一人息子としての生活を謳歌しているにもかかわらず、外に出ると百戦錬磨のプレイボーイのように振る舞い、どんな女性にも近づこうとするキャラクターとして登場したハワード。しかし将来の妻バーナデット(メリッサ・ローチ)と出会ったことによって大きく変わり、最終的には献身的な夫であり父親へと成長していく。

交際開始が描かれたシーズン3や結婚式が用意されたシーズン5など印象的なエピソードは数多くあるが、特にハワードらしい愛情の伝え方で視聴者の心を動かしたのがシーズン7第6話「それぞれのロマンチックの法則」。このエピソードではハワードがモテたがりのナルシスト的なキャラクターから思いやりのある愛情深い夫へと変わった姿が見られる。

バーナデットと初めてデートした記念日を祝うために、自作の歌を送ろうと準備を進めるハワード。特別な夜にするためにレナードたちにも協力をお願いして、親友ラージ(クナル・ネイヤー)のラップの申し出も断り、完璧なサプライズを用意していく。しかしラボで問題が起きたことでバーナデットは隔離されることに。思いがけない事態を迎えるが、ハワードと仲間たちは予定を変更して病院で歌を贈ることにする。

窓越しに即席で用意したピアノを弾くハワードと、彼のサプライズのために集った仲間たち。(極度に感染を恐れるシェルドンもしぶしぶながら参加!)これだけでも感動的だが、ハワードたちが披露した歌には、絶妙なユーモアを織り交ぜながらバーナデットに出会っていなければ今の自分はいなかったという感謝が込められており、そのピュアな愛の告白が視聴者の涙を誘った。

ペニーに隠しカメラを仕込んだテディベアを渡したりしていた昔のハワードでは考えられないほどロマンチックなサプライズができるようになったのも、バーナデットと出会ったおかげ。愛情と友情が溢れんばかりに盛り込まれたこのシーンはシーズン史上最もロマンチックなシーンのひとつといって過言ではないはずだ。

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』全12シーズンは、U-NEXTとHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)


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Photo:『ビッグバン★セオリー』S10© Warner Bros. Entertainment Inc.