
『グレイズ・アナトミー』シーズン21で復帰したベン・ウォーレン役ジェイソン・ジョージが今後の展開について匂わせる発言をしたとTV Insiderが伝えている。
2人の降板によってすべてが変わってしまう
米ABCのご長寿医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』にシーズン10からベン・ウォーレン役で出演し、最近ではスピンオフ『STATION 19』で活躍していたジェイソン・ジョージ。『STATION 19』の打ち切りを機に再び本家に戻ってきたジェイソンは「家に戻ってきたみたいで最高だったよ。新顔もいたけれど雰囲気は僕が離れた時と変わらなかったから、すんなりと戻れた」と復帰の感想を明かす。
「いつも燃え盛る建物に飛び込んでいるからこその自信がある。でも戻ってきたときに“自分がやってることを分かってる”と思っても、状況が変わっていることに気がつくんだ。その瞬間、一瞬だけ自信が揺らぐけど、それを乗り越える。そしてまた別の何かが自信を揺るがせる」と、ベンが新たな環境に適応する難しさに直面すると話す。
ミカ(ミドリ・フランシス)とシュミット(ジェイク・ボレッリ)がグレイ+スローン記念病院を去る物語も描かれたシーズン21前半。この二人との別れは大きな変化をもたらすとほのめかすジェイソン。「ベンは彼女のことを知り始めたばかりだったのにすぐ別れが来てしまった。インターンのみんなのことを知り始めたばかりで、突然グループの力関係に変化が起きるんだ。ベンはようやく足元を固めたところだったのに、またすべてが変わってしまうんだよ」
ベンが病院に戻ってきたことで愛する妻ミランダ・ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)と一緒に働くことに。しかしどんなに愛し合っていても、仕事で波乱が起きないとは限らない。「彼女は過去数年間、彼が生きて家に帰って来るか心配する日々を過ごしてきた。今その点については安心できるけど、今度は彼がこのプログラムを本当に乗り越えられるかどうかを心配しているんだ」
視聴者がこれまでに何度も見てきたように、ベンは自分が正しいと思うことをするために仕事をリスクにさらすことがあるとジェイソンは指摘。もし彼が“誰かを救える”と思っても、それがキャリアにとって最善の策とは限らないと話しており、ベンが過去の教訓から学ぶことになるのか注目が高まる発言を残した。
『グレイズ・アナトミー』シーズン1~20は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。シーズン21は米ABCで放送中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:© 2022 ABC Studios