『エレメンタリー』製作者が贈る『マーサー教授の殺人事件簿』日本上陸!

人気ドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』で脚本・製作を担当したアリカ・リサンヌ・ミットマンがクリエイターを務める犯罪捜査ドラマ、『マーサー教授の殺人事件簿』が4月にWOWOWにて日本初上陸を果たす。

主演は『THE FLASH/フラッシュ』オリジナルキャスト

『エレメンタリー』や『デクスター ~警察官は殺人鬼』の制作陣に名を連ねたミットマンが手掛けるこの本格ミステリーは、米NBCにて2023年9月に放送が始まるとその2ヵ月後にはシーズン2更新が決定。主演を務めるのは、『LAW & ORDER ロー&オーダー』のエド・グリーン役や『THE FLASH/フラッシュ』のジョー・ウェスト役でドラマファンに知られるジェシー・L・マーティンだ。

マーティン演じる主人公は、「人間は非合理的」がモットーの行動科学者アレック・マーサー。彼がハイレベルな専門知識を駆使し、警察やFBIとともに数々の難事件に挑む。デューク大学で心理学と行動経済学を教えるダン・アリエリー教授によるベストセラー「予想どおりに不合理:行動経済学が明かす『あなたがそれを選ぶわけ』」に着想を得た、リアルでユニークな内容が見どころ。基本的には一話完結型だが、マーサーが20年前に巻き込まれた事件の謎という連続ものの要素も含まれているほか、彼が元妻や妹、助手たちと繰り広げる人間模様も見もの。各所に散りばめられた行動科学の用語・理論が豊富で、見る者の知的好奇心を刺激する。

ウィルトン大学で心理学を教える行動科学者アレック・マーサー教授のモットーは、「人間は非合理的」。彼はその専門知識と洞察力を駆使して警察やFBIの捜査に協力し、時には犯人の説得にも当たる。FBI捜査官のマリサと離婚した今は、ITに強い妹カイリーと同居しているが、彼らや大学の助手が捜査を手伝ってくれることも。そんなマーサーは20年前に教会が爆破された事件に巻き込まれ、全身のおよそ6割が火傷の痕で覆われている。実行犯の仮釈放公聴会を傍聴した際、教授は爆破事件の黒幕らしき人物の影を目撃するのだが…。

共演は、マーラ・ヒル(『Lの世界 ジェネレーションQ』)、トラヴィナ・スプリンガー(『ミズ・マーベル』)、モリー・クンツ(『シカゴ・ファイア』)、アラシュ・デマクシ(『ブラックリスト』)など。

『マーサー教授の殺人事件簿』は4月にWOWOWにて日本初放送・配信スタート。詳しいリリース時期は分かり次第お伝えしたい。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『マーサー教授の殺人事件簿』© 2023 Universal Television LLC. All rights reserved.