『ウィッチャー』ヘンリー・カヴィル、次回のドラマもゲームものに

ファンタジードラマ『ウィッチャー』で最初の3シーズンにわたってゲラルトを演じたヘンリー・カヴィルが、人気ゲーム「ウォーハンマー40,000」をもとにAmazonで企画中のドラマシリーズで出演と製作総指揮を兼任することが決まった。米Deadlineなど複数のメディアが伝えている。

大型フランチャイズの第1弾が確定。本人はお祝いに“巡礼”

世界最大規模のミニチュアメーカー、ゲームズワークショップによるミニチュアゲーム「ウォーハンマー40,000」のグローバル権をAmazon MGM Studiosが獲得したのは2022年12月。これは、Amazonのもとでドラマシリーズや映画、ゲーム、アニメ化する権利を有することを意味する。2年が経ったこの度、そんなフランチャイズの第1弾としてドラマシリーズ制作が正式に進められている。

「ウォーハンマー40,000」の舞台は西暦40,000年。人類は、輝かしい未来に進むか、暗黒の時代に突入するかの瀬戸際に立たされており、人類の帝国には、野心に燃える裏切り者や星々を取り戻そうと誓う異星人の帝国などの様々な脅威が立ちはだかっている…というシナリオだ。

小説をもとにしており、世界的なビデオゲームシリーズとしても知られるNetflixドラマ『ウィッチャー』が制作された時にも、いちファンとしての作品に対する思いの強さが話題になるなど、大のゲーム好きとして知られるヘンリー。彼は「ウォーハンマー40,000」のIP獲得時点から本件に携わっており、Amazonへの提案も行っていた。

情報筋によると、「ウォーハンマー」の世界観を具体化するために少人数の企画開発チームが結成されたが、今のところショーランナーはまだ確定しておらず、契約交渉が進行中だという。

ヘンリーは自身のInstagramを更新。「ウォーハンマーのニュースを祝うために、30年以上前に初めてウォーハンマーを買った僕の故郷ジャージー島にある店を“巡礼”してきた」などと言って自撮り写真を載せており、世界中の「ウォーハンマー」ファンの期待を高めた。

「素晴らしいチームとゲームズワークショップの天才たちとともにコンセプトルームに参加して、壮大で偉大なウォーハンマーの世界にどのようにアプローチするかを模索してきた。一緒に驚くべきキャラクターの数々を精査し、古い書物などを読み込んできた。そうした努力の結晶によって、このユニバースを指導するにふさわしい素晴らしい出発点に辿り着くことができた。Amazonとゲームズワークショップの上層部も認めるような案になったよ」とも綴り、興奮を露わにしている。

『ウィッチャー』シーズン1~3はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline米Variety


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