12月6日(金)に「東京コミコン2024」で行われたジュード・ロウ、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンによるトークショーの様子をレポートする。
「東京コミコン2024」スター・ウォーズ俳優が集結!
まずコスプレコーナーとして、ダースベーダーやチューバッカ、マンダロリアンなどステージ上に『スター・ウォーズ』シリーズのキャラクターのコスプレをしたファンたちが集った。
続いて、来年5月に幕張メッセで行われるスター・ウォーズ セレブレーションや、グローグーのショートアニメが制作中であるなど、最新情報が公開。『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』の予告編が大画面で流れ、会場が盛り上がった。その後、俳優陣し、盛り上がりは最高潮!
ジュード・ロウは、先日配信が開始したばかりの『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演。ジョン・ボイエガは、『スター・ウォーズ』シリーズのシークエル・トリロジーで元ストームトルーパーのフィン役をダニエル・ローガンは『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』や『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でボバ・フェット役を演じている。
トークショーでは、事前にファンから募集した質問をMC陣が代読し、それに答えてもらう流れに。
まずジュードへ、『スター・ウォーズ』シリーズがきっかけで役者を目指したと聞きましたが、本当なのでしょうか? という質問。
ジュードは「当たっているかなと思います。私が初めて『スター・ウォーズ』の映画を見たのは1977年のことでした。私はまだ少年でしたが、映画館に行くという体験をし、日常の遊び方も変わりました。確かにその時、自分以外の何者かになりきって遊ぶ、自分の想像力を使うことをし始めました。そういう意味では、今の私のキャリアに繋がっているかもしれません」と、少年時代を振り返った。
続いて、『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』へ出演するきっかけについて聞かれると「彼らからお願いされたからです(笑)決断はとっても簡単でした。最初、オファーをもらった時は信じられませんでした40数年前に出会い、それからシリーズそのものを好きになっていましたから。私の心の中でいつも特別な場所に『スター・ウォーズ』があったわけです。そして何よりも子どもを主人公にするというこのアイデアが素晴らしいと思いました。だから、ノーという選択肢はありませんでした」と明かした。
最後に、ジゴロ・ジョーを演じた『A.I.』について聞かれると「本当に素晴らしい体験をさせてもらったと思います。まず、(スティーブン・)スピルバーグ監督と初めてお仕事させていただきましたよね。それに、それ以外にもですね、スタン・ウィンストンさんという、もうSFXに関しては大巨匠の方と一緒に仕事をさせていただきました。スタウンストンさんっていうのは、例えば『ジュラシック・パーク』の恐竜を手掛けられた方なんですよ」と、思い出を語った。
次にジョンへ「『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の後、フィンはどうしていると思いますか?」という質問が。ジョンは「休暇です。とっても高級な休暇を過ごすと思います。そしてそのお金はエンパイアが払ってくれると思います」と回答。
撮影の思い出については「まずですね、衣装がとっても体にぴっちりしていました。あとは、素晴らしい人々と一緒にお仕事ができたということ。彼らとの結びつきです」と振り返った。
出演作『アタック・ザ・ブロック』の続編が予定されているが、それについては「私が初めて出演した映画なのですが、その続編ができることをとても嬉しく思っています。今度はもっと楽しくなりますし、アクションも増えると思います。そして、今までとても長い間、宇宙空間で過ごしてきたので、今度はロンドンで過ごせるということがとても嬉しいなと思っています」と話した。
また、製作中の『Otis & Zelma(原題)』については「私も本当にエキサイティングだなと思っています。ダニエル・デッドワイラーさんと一緒に共演をするんですけれども、きっと素晴らしい映画になると思いますので、是非皆さん見に来てください」と期待を込めた。
ダニエルは『スター・ウォーズ』シリーズはなぜこれほどまでに愛されているのかという質問に「まず、ジュードさんが『スター・ウォーズ』ファミリーに加わったことをうれしく思います。そして、ジョンさんとは今回こうして初めて面と向かってお会いしましたが、これも喜ばしいことです。出演した時には一番若かったんですけれども、今や年長の部類に入ってしまいました」と二人への想いを語った。
そして「私は『スター・ウォーズ』を最初に見た時から本当にすごいなと思っているんですが、新作を見るたびにどんどん良くなっているなと思っています。ですので、今回の『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』も絶対に素晴らしいことでしょう。皆さん楽しみにしてください」と新作への期待を語った。
続けて、日本のコミコンの良さについて聞かれると「ファンのみなさんですね。みなさんのおかげで素晴らしいイベントになっていると思います。だから私やほかの俳優の皆さんも、もう何回でも来たい、あるいは初めての人であってもまた来たいっていう風に言っているんだと思います。皆様のおかげで日本のコミコンは最高のコミコンになっていくと思います」と説明した。
最後に、ファンへ一言ずつメッセージ。まずジョンは「ファンの皆さんに言いたいのは、『May the Force be with you』です」ダニエルは「This is the way!」と、ファンにはおなじみの台詞を披露。
ジュードは「今日に今日は来てくださってありがとうございました。そしてまたぜひ次回もお目にかかりましょう」と挨拶した。
そして、会場全員と「May the Force be with you!」の台詞を言ってステージは幕を閉じた。
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