『グレイズ・アナトミー』16年を経て卒業したあの人、もっと複雑な役を演じたい

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』(以下、『グレアナ』)のアレックス・カレフ役としてお茶の間では知られているジャスティン・チェンバース。2020年にアレックス役に別れを告げてから早4年、ジャスティンは新しい役を演じることに意欲的なようだ。米The Hollywood Reporterが伝えている。

 

『グレイズ・アナトミー』シーズン16で降板していたジャスティン・チェンバース

ジェスティンは『グレアナ』のオリジナルキャストの一人で、2005年3月放送の初回から2020年3月放送のシーズン16第16話まで通算358話に出演。そんな彼が、米FOXのアンソロジーシリーズ『ACCUSED/罪の真相』のシーズン2第2話にゲスト出演した(アメリカ現地時間で10月15日に放送)。

今回の出演について、ジャスティンは「私が惹かれたのは、アレックス・カレフとはまったく違う人物を演じるチャンスだったからです」と米US Weeklyのインタビューでコメント。「カレフ役で何年も親しまれてきたので、より複雑で敵対的な役に挑戦し、役者として自分の違う面を見せるのはエキサイティングなことだと感じました」と新たな挑戦が刺激的だったことを明かした。

ジャスティンは、長い間身を置いた『グレアナ』で得たすべての機会に感謝しているとしたうえで、それとは正反対の仕事も「楽しかった」のだと素直な気持ちを吐露。

「『グレイズ・アナトミー』は、多くの俳優が経験できないような自由をくれました。そして今、私はハリウッドの内外で情熱的なプロジェクトを探すことを楽しんでいます」とジャスティンは語る。「私は芸術的な面と商業的な面の両方で、自分の気持ちに正直に選ぶようにしています。たとえどんなに長いとしても、良いストーリーテリングに参加したいですね。私にとって重要なのは量ではなく、物語と演技のクオリティです。『ACCUSED』のような、現実の問題に触れる物語を伝えたいです」

『ACCUSED』に再び参加したいか聞かれると、ジャスティンは「いつでも」と回答。「各エピソードが独立しているので、小さい映画を撮影しているような気分でした。ほかのテレビシリーズとは異なり、結末が分かる作品に取り組むのは本当に楽しいことです。『ACCUSED』では、新鮮なエピソードや新しいストーリーラインを楽しみにしてもらえると思います」と新しい現場での撮影を楽しんでいたことを語った。

『グレイズ・アナトミー』シーズン1~19はDisney+(ディズニープラス)で配信中。シーズン20はWOWOWにて10月30日(水)より日本初放送スタート。(海外ドラマNAVI)

 

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Photo:(C) ABC Studions.