名探偵シャーロック・ホームズの相棒として知られる医師のジョン・ワトソンを主人公にした米CBSの新作ドラマ『Watson(原題)』の、本国アメリカでの放送日が決定した。米Varietyが伝えている。
『エレメンタリー』スタッフが再タッグ
『Watson』では、かつてホームズと一緒に犯罪捜査をしていたワトソンが、ホームズが宿敵のモリアーティに殺されてしまったことから、医師としてのキャリアを再開する医療ドラマ。希少疾患の治療を専門とするクリニックの院長となったワトソンは、犯罪ではなく医療ミステリーの謎解きへと目を向けるようになる…というストーリーだ。
ショーランナーを務めるのは、現代のニューヨークを舞台にホームズとワトソンの活躍を描いた大ヒット犯罪捜査ドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』で脚本・製作総指揮を兼任したクレイグ・スウィーニー。スウィーニーは初回の脚本も執筆し、『エレメンタリー』で7話にわたってメガホンを取ったラリー・テンが最初の2話の監督を担当する。
ワトソンを演じるのはモリス・チェスナット(『ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ』)で、製作総指揮も担う。さらに、ワトソンの元妻メアリー・モースタン役のロシェル・エイツ(『S.W.A.T.』)、ホームズによって改心した元犯罪者シンウェル・ジョンソン役のリッチー・コスター(『Happy!』)と、ワトソン以外にもアーサー・コナン・ドイルの原作小説に出てきたキャラクターが登場する。
そのほかのキャストは、ピーター・マーク・ケンドール(『シカゴ・メッド』)、イヴ・ハーロウ(『ナイト・エージェント』)、インガ・シュリングマン(『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』)。
2024~2025年シーズンのミッドシーズンに放送予定と伝えられていたが、米CBSで2025年1月26日(日)に第1話が放送されることがこの度明らかになった。レギュラー放送は2月16日(日)にスタートするという。
『エレメンタリー』は、舞台を19世紀のロンドンから現代のニューヨークへと移し、相棒のワトソンを女性に変更と大きなアレンジを加えながらも、原作の持つ大事なエッセンスを残し、正典ファンからも高い評価を獲得した。そのスタッフたちが再タッグを組む『Watson』も同じように大胆な脚色が功を奏するだろうか。日本上陸を期待したい。
『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』全7シーズンはHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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— TVLine.com (@TVLine) October 16, 2024
参考元:米Variety
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