『9-1-1:LONE STAR』のロブ・ロウと実の息子ジョン・オーウェン・ロウがタッグを組んだNetflixオリジナルシリーズ『限界ダディ』が配信済みのシーズン2をもって打ち切りとなることがわかった。米TV Lineが報じている。
打ち切りの『限界ダディ』は別の放送局で継続か?
8月1日に全8話構成のシーズン2が配信されていた『限界ダディ』はバイオテクノロジー分野の起業家で天才科学者のエリス・ドラゴン(ロブ)と、父親とは正反対の性格を持つ息子ジャクソン(ジョン)の関係を描くシットコム。
Deadlineによると、継続できる別のプラットフォームを探しているそうだが、Netflixオリジナルシリーズを他社で続けるには制約が多く、地上波が現実的な選択肢になることが多いそうだ。
その一つ、FOXではロブがファーストルック契約を結んでおり、彼が司会を務めるゲームショー『The Floor(原題)』や主演&製作総指揮をしている『9-1-1:Lone Star』(シーズン5にて終了予定)も放送されている。しかし、FOXはすでに他のコメディ作品を計画しており、同社に移る可能性は低いと報じられている。
『限界ダディ』キャスト
ロウ親子の脇を固めたのはCFOのアンナ役のショーン・クリフォード(『Fleabag フリーバッグ』)、ジャクソンの同僚でルームメイトになるマルコム役のアーロン・ブランチ(『Millennials(原題)』)、科学者のルナ役のレイチェル・マーシュ(『ジャスト・ビヨンド 怪奇の学園』)、そしてエリスのセラピスト役のフレッド・アーミセン(『フォーエバー ~人生の意味~』)ら。
また、シーズン2からの新たなキャラとして、バイオテクノロジーの天才ピーター役に『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』のラモーン・モリス、新インターン生役のアイリス・アパトー(『LOVE ラブ』)が参加していた。
Netflixシリーズ『限界ダディ』全2シーズンは独占配信中。(海外ドラマNAVI)
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