米ABCにて今月ついに幕を開けた大ヒットドラマ『グレイズ・アナトミー』のシーズン20。シーズン序盤の展開について、あるキャストが語っている。(※本記事は『グレイズ・アナトミー』のネタバレを含みますのでご注意ください)
大きな困難を機にすれ違う
コメントが報じられたのは、オーウェン役のケヴィン・マクキッド。2008年のシーズン5で初登場して以来、レギュラーキャストとして欠かせない存在になった彼は、劇中でキム・レイヴァー演じるテディと結婚。しかしシーズン20第1話でテディは細菌性心内膜炎を患い、命が脅かされることに。
Grey’s Anatomy's Kevin McKidd on the Impact of Teddy's Life-or-Death Medical Emergency (Exclusive) https://t.co/oAg1Xt9XQ0
— People (@people) March 15, 2024
大手術を受け、最終的になんとか生き延びたテディ。しかしこれを機に、オーウェンとの間に新たな問題が生じてしまう。そんな二人の関係について、この第1話「We've Only Just Begun(原題)」に出演するだけでなくエピソード監督も担当したケヴィンが米Peopleにコメント。術後のオーウェンとテディの言動がバラバラなため、二人は複雑な状況にあるという見解を示した。
「二人はお互いに恋しく思い続けている」と、相手を愛する気持ちに変わりはないことをまず強調したケヴィン。しかしテディが早く仕事に復帰しようとひたむきになる一方、テディが死にかけたことがオーウェンにとってはトラウマとなり、苦しみ続けてしまうようだ。
「二人はお互いを見失っている。ちょっとバラバラな感じなんだ。テディは仕事に戻りたいという思いに突き動かされて、自分中心で動いてしまう。それに対してオーウェンは、床に倒れて死んでしまったように見える妻を目にしたことによるトラウマをなんとか克服しようとしている最中で、二人はそのことについてまだ話ができていない。そういうことってカップルには結構起こり得るものだと思う。何かトラウマ的なことが起きた場合、一方はそれからすぐ離れようとするのに対して、もう一方は取り残されて気持ちをうまく消化することができないんだ」と、オーウェンとテディがすれ違っていることを説明。
それでもケヴィンによれば、シーズンが進むにつれて二人はコミュニケーションを取る方法を見出し、一緒に克服する方向へ向かうという。「トラウマ的な出来事を通した学び的なものだね。どのようにして人は閉鎖的になっていくのか。今は二人とも自分だけの世界にいる感じなんだ」
『グレイズ・アナトミー』シーズン20は米ABCにて毎週木曜日に放送中。日本ではDisney+(ディズニープラス)にてシーズン1~19が配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米People、英Digital Spy
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Photo:『グレイズ・アナトミー』© ABC Studios