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『ゲーム・オブ・スローンズ』あの人も出演!ジェーン・オースティンの人生をドラマ化

2023年12月17日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

Miss Austen

「高慢と偏見」「分別と多感」「エマ」「マンスフィールド・パーク」といった作品の数々がこれまで映像化されてきた女性作家ジェーン・オースティン。彼女と姉カサンドラの人生や愛を描く伝記ドラマが英BBCで制作される。英Radio Timesが伝えた。

ジェーン・オースティン『高慢と偏見』をテーマにしたデート番組が放送

米NBCが英作家ジェーン・オースティンによる名作小説「高慢と偏見」にインスパイアされたデート番組を製作することがわかった。米Colliderが伝えた。 この企画は、元々『Pride & Prejudice: An Experiment in Romance(原題)』というタイトルで動画配信サービスPeacockでのスト…

ジェーンの手紙が焼かれた理由が明らかに?

原作は、英国作家ジル・ホーンビーが2020年に発表したベストセラー小説「Miss Austen(原題)」。カサンドラは妹のジェーンから送られた手紙のほとんどを燃やして破棄したことで知られ、オースティンの研究者や愛好家を困惑させてきたが、その理由を探るストーリーだという。カサンドラ役に『ライン・オブ・デューティ』『ボディガード -守るべきもの-』のキーリー・ホーズ、ジェーン役に『帰らない日曜日』のパッツィ・フェラン、カサンドラの友人イザベラ役に『ゲーム・オブ・スローンズ』のイグリット役で知られるローズ・レスリーが起用されている。

Miss Austen

公式あらすじによると「物語の始まりは1830年、ジェーンが死んでしばらく経ってからのこと。父の死によって家を失いそうになっている若き友人、イザベラの元へカサンドラが駆けつけるところから幕を開ける」という。

「表向きは友人を助けるために駆けつけたカサンドラだが、本当の動機は間違った人の手に渡ればジェーンの評判を傷つける可能性のある私信の隠し場所を見つけること。それを見つけた彼女は、青春時代にタイムスリップしたような驚きを覚える。フラッシュバックでは若かりし頃のカサンドラとジェーンが登場し、執心や家族の確執、そしてジェーンの忘れられない物語の基礎を築くとともに、二人の人生を形作ることになった希望の挫折を見せていく」という内容のようだ。

そのほかのキャストは、『2034 今そこにある未来』のジェシカ・ハインズ、『セックス・エデュケーション』のミレン・マック、『ダウントン・アビー』のフィリス・ローガン、『ザ・クラウン』のケヴィン・マクナリー、『コンドル ~狙われたCIA分析官~』のマックス・アイアンズなど。

脚本は『Dear フランキー』のアンドレア・ギブが執筆。撮影は11月より英国にて開始されている。(海外ドラマNAVI)

参考元:英Radio Times

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海外ドラマNAVI編集部

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