大ヒットドラマ『陳情令』の原作として、日本をはじめ世界各国で一大ムーブメントを巻き起こしたウェブ小説「魔道祖師」の著者・墨香銅臭。その代表作のひとつである『天官賜福(てんかんしふく)』のアニメ第二期がついに日本初上陸。待望の新作、日本語字幕版がWOWOWにて独占放送・配信されることが決定した。
中国アニメ『天官賜福(てんかんしふく)』とは?
アニメ『天官賜福』は、2020年10月に中国で配信開始されるや総再生回数3億回を突破した大人気作。日本でも2021年7月から放送開始され大きな話題となった。
舞台となるのは架空の古代中国。神々が住む「天界」、人間が住む「人間界」、そして死者が住む「鬼界」の三つの領域から成る壮大な世界観の中で、主人公・謝憐(シエ・リェン)を巡る物語が繰り広げられる。
アニメ第一期では三度目の飛昇を果たした謝憐が、功徳を集めるべく人間の住む下界に降り、北の地で‟花嫁失踪事件”、西域・半月関で、‟隊商全滅事件”を解決。そして第二期では、死者の領域である鬼界に足を踏み入れる。
作品名 | 『天官賜福』 |
---|---|
原作 | 墨香銅臭「天官賜福」 |
キャスト | 謝憐(シエ・リェン):鄧宥希 花城(ホワチョン):馬正陽 霊文(リンウェン):黄鶯 君吾(ジュンウー):宝木中陽 |
中国アニメ『天官賜福 貮』あらすじ
仙楽国の皇太子として生まれた謝憐(シエ・リェン)は、人々を救うことを夢見て飛昇し神官となるも、禁忌を犯して二度も天界から追放されてしまう。そして800年。三度目の飛昇を果たした謝憐は、人間界で三郎(サンラン)と名乗る少年と出会う。博識で物怖じしない不思議な少年・三郎の正体は、鬼界の王と恐れられ天界と敵対する鬼・花城(ホワチョン)だった。謝憐はその正体に気付くも、ともに過ごすうちに彼との絆を深めていくのだった...。半月関での事件を解決し、三郎が謝憐のもとを去ってからしばらくたったある日。帝君・君吾(ジュンウー)によって天界に召喚された謝憐は、ある神官が救援を求めているという情報を聞き、死者の領域である鬼界に足を踏み入れる。
中国アニメ『天官賜福 貮』番組情報
『天官賜福 貮』(全12話)字幕版は、2023年10月にWOWOWにて放送・配信スタート。日本語吹替版は、2024年にWOWOWにて放送・配信予定。
WOWOWは、月額2,530円(税込)で利用可能。さらに、初回契約なら1カ月無料!BS視聴環境がなくてもネット環境があれば、配信サービス「WOWOWオンデマンド」でWOWOWを気軽に楽しむことができる。
関連番組
- 『クズ悪役の自己救済システム』(全10話):10月放送・配信予定
- 『魔道祖師』シリーズ一挙放送!:10月放送・配信予定
- 『天官賜福』(全12話):10月配信予定
- 『魔道祖師Q』(全30話):10月配信予定
(海外ドラマNAVI)
新作情報
Photo:『天官賜福 貮』動画改編自晋江文学城作家墨香銅臭同名小説(c)bilibili