【日本初上陸】ガイ・ピアース主演で実在の二重スパイを描く英国サスペンス『亡国のスパイ～かくも親密な裏切り～』

冷戦時代に起きた史上最悪の二重スパイ事件をガイ・ピアースら豪華俳優陣出演で描く本格サスペンス『亡国のスパイ～かくも親密な裏切り～』（全6話）は、WOWOWにて7月22日（土）より日本初放送・配信！　その放送・配信に先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネルにてプロモーション映像が公開された。

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『亡国のスパイ～かくも親密な裏切り～』概要

実在の二重スパイを題材にしたノンフィクション

『オペレーション・ミンスミート－ナチを欺いた死体－』として映画化されたノンフィクション「ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実」など、スパイ伝記の大家であるベン・マッキンタイアー。彼の著書である実在の二重スパイを題材にしたノンフィクション「キム・フィルビー かくも親密な裏切り」（中央公論新社）を原作にした本格スパイサスペンスドラマ。

二重スパイの英国人キム・フィルビー

W主演はガイ・ピアース（『メメント』『アイアンマン3』など）とダミアン・ルイス（『バンド・オブ・ブラザース』『HOMELAND』など）。第2次世界大戦中から冷戦時代にかけて、誰にも気付かれずソ連の二重スパイであり続けた英国人キム・フィルビー（ガイ・ピアース）と、彼が亡命するまでその無実を信じた親友ニコラス・エリオット（ダミアン・ルイス）の関係を軸に、キム・フィルビーの非情な裏切りや、彼の亡命後、複雑な想いで対応するニコラス・エリオットの姿を描く。
企画・脚本は英国陸軍歩兵連隊出身で『HOMELAND』などにも参加したアレクサンダー・ケリー。

『亡国のスパイ～かくも親密な裏切り～』あらすじ

1963年。フィルビーとエリオットは英国秘密情報部SIS、通称MI6で20年以上ともに働いた親友同士だが、ある女性が保安局、通称MI5にフィルビーがソ連の二重スパイだと証言。エリオットはショックを受けながらも、親友とSISを守ろうとフィルビーの赴任先であるレバノンのベイルートに行って彼を調べると主張する。

数日後、フィルビーはエリオットとの面談後ベイルートからソ連へ亡命。英国に戻ったエリオットはMI5のリリー・トーマスから事情聴取を受け、そこでこれまでの自分とフィルビーの関係を振り返る。そして、フィルビーの他にも二重スパイが潜んでいるのではと疑い始める。

『亡国のスパイ～かくも親密な裏切り～』キャスト

ガイ・ピアース（キム・フィルビー役／声：井上和彦）
ダミアン・ルイス（ニコラス・エリオット役／声：根本泰彦）
アンナ・マックスウェル・マーティン（リリー・トーマス役／声：山像かおり）
エイドリアン・エドモンドソン（サー・ロジャー・ホリス役／声：玉野井直樹）
カレル・ローデン（セルゲイ・ブロントフ役／声：山岸治雄）

（海外ドラマNAVI）

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