Netflix『ONE PIECE』原作者の尾田栄一郎による自筆レターが公開「出航の日は近いです!」

Netflixは、実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』を2023年に世界独占配信。配信開始に先駆け、ルフィの誕生日である本日5月5日に尾田栄一郎による直筆レターが解禁された。

Netflix実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』

伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの遺した[ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)]を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた〈大海賊時代〉。そんな中、偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年ルフィ(コルトン・オソリオ)は、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱えたまま、「海賊王におれはなる!!!!」と高らかに宣言し、海賊王を目指して大いなる旅に出る。

予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会うことに―。[ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)]を目指し大海原へ繰り出す彼らの冒険は、果たしてどのように語られていくのか―。

尾田は直筆レターの中で、「皆さんにとっては急な話かもしれないけどずーーっと動いてました。各社足並みも揃って、やっとここまできました!! 僕の寿命を計算してもONE PIECEが世界に向けて大きく踏み出せるチャンスはこれが最後だと思います。やるからには自分の現役中に監修したい!という思いで2016年に着工しましたONE PIECE実写版号!」と、本作へ懸けた熱き〈心意気〉を見せている。

原作では“ワノ国編”を終え、興奮と衝撃に満ちた展開が次々と巻き起こり、毎週大きな話題を集めている。アニメはNetflix でも毎週木曜日に最新エピソードを配信中。特大ヒット映画『ONE PIECE FILM RED』の終映後、『ONE PIECE』の歴史を動かす次なる《世紀の一大プロジェクト》としてバトンを引き継いだ本作。世界中のファンからの熱い視線を集める本作の“出航”は、すぐそこに迫っている―。

Netflix シリーズ『ONE PIECE』は2023年に世界独占配信。(海外ドラマNAVI)

Photo:©尾田栄一郎/集英社