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『フルハウス』おいたんがミシェルをクビにするも、すぐに後悔!?

2023年4月28日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

フルハウス

タナー家を舞台にしたホームコメディで、スピンオフ『フラーハウス』も制作された『フルハウス』において“おいたん”の愛称で親しまれたジョン・ステイモス。ジョンが実はシリーズ開始当初、当時生後11ヵ月だったオルセン姉妹をクビにしたもののすぐに撤回したという裏話を、米Varietyほか複数のメディアが伝えている。

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ポッドキャスト番組に出演したジョンは、タナー家の三女ミシェルを演じたメアリー=ケイト&アシュレイ・オルセン姉妹について、二人が生後11ヵ月だった時、セットで泣きわめくことに頭がおかしくなりそうになり『フルハウス』から追い出したという裏話を明かした。

「あるシーンを撮っていたんだ。ダニーに任されて、ジョーイと僕は赤ちゃんのおむつを替えていたんだよ」と話し始めたジョン。「僕たちが赤ちゃんを下の階のキッチンに連れていって、水をかけたり拭いたりしたら、赤ちゃんは泣きわめいた。二人(メアリー=ケイトとアシュレイ)ともね。彼女たちはそこにいたくなかったんだ。僕も同じ気持ちだったよ」

「彼女たちは生後11ヵ月だった。撮影の時、“この子は泣かないだろう”って信じてメアリー=ケイトとアシュレイを代わる代わる起用した。それでもどうにもできなかったから僕は言ったんだ。“こんなのうまくいかないよ”って。10回くらい声を大にして言い続けた。“彼女たちを番組から下ろしたら? こんな状態じゃ働けない”ってね」

そうして製作陣はオルセン姉妹の代わりを探すことに。数日間、代わりの子どもたちを使って撮影が行われたが、ジョンにとって悩みが解決するどころか悪化してしまったようだ。そのため、最終的には「オルセン姉妹を戻してくれ!」と懇願したという。「一日か数日か、他の子どもを試したけど、ダメだった」とジョンは振り返っている。

結果、オルセン姉妹が演じる愛らしいミシェルは観る者を魅了し、世界中にファンを獲得することになった。ジョンが早々にオルセン姉妹を引き戻してくれて何よりだ。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Variety

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海外ドラマNAVI編集部

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