ザッカリー・リーヴァイ、『シャザム!~神々の怒り~』撮影現場に巨大スピーカーを持ち込んで熱唱していた

DC最新作『シャザム!~神々の怒り~』が日米同時公開中。本作に出演するレイチェル・ゼグラーとルーシー・リューが撮影時の様子を振り返り、シャザム役ザッカリー・リーヴァイの人柄について語ったコメントが明らかとなった。

アン役レイチェル・ゼグラー「彼とはたくさん歌を歌った」

『シャザム!~神々の怒り~』アン

レイチェルが演じるのは、シャザムの前に立ちはだかる“神の娘”三姉妹の末っ子アン。レイチェルは、自身にとって長編映画の撮影がまだ2回目だったためか、前作からすでに関係性を築いているキャスト同士の輪に入ることに緊張していたそう。

しかし、撮影時のことを振り返り「ザッカリーは本当に愉快で、彼と一緒に過ごすのは楽しかった。私たちは二人ともミュージカルの世界から来たから、彼とはたくさん歌を歌ったの。彼は毎日、巨大なスピーカーを現場に持ち込んできて音楽を流していたからね(笑)そして私たちはみんなで歌った。とても楽しくて、一緒に仕事をするのが嬉しかった」とザッカリーの明るさのおかげで、楽しんで撮影に臨めたことを告白した。

カリプソ役ルーシー・リューもザッカリーの人柄を絶賛!

そんなザッカリーの明るい性格はレイチェル以外にも様々なキャストに影響を与えており、神の三姉妹の中でも最も冷酷な次女・カリプソを演じているルーシー・リューもザッカリーの人柄を絶賛。

「彼はとてもプロフェッショナル。撮影現場ではシーン数が少なかったのであまり一緒にいる時間はなかったけど彼と一緒に過ごす時間は本当にとても楽しかった。彼はみんなと一緒にいるのが好きなのね。彼は“一体感”を本当に楽しんでいるし、彼はそのことをみんなに伝えるわ。この映画は“家族”についても深く描かれるから、彼の人柄は作品を作っていくうえでとてもいい刺激になったと思う」

本作ではシャザムと神々による最大スケールのバトル・アクションが満載に描かれているが、逃げ腰ヒーローのシャザムが、世界の危機のためではなく大切な仲間のために立ち上がる(!)ハートフルなストーリーも見どころの一つ。

そういった物語を描くうえで、ザッカリーの明るく柔らかい人柄は、必須要素だった。キャストも大絶賛のザッカリーの人柄が、本作で描かれる家族という要素の中にどう影響を与えているのか? 是非劇場で確かめてみてほしい。

神様だらけの最強バトルが描かれる『シャザム!~神々の怒り~』は絶賛全国ロードショー中!

(海外ドラマNAVI)

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