海外ドラマ『ザ・キャプチャー 歪められた真実』シーズン2が日本初独占放送!キャストのインタビュー映像解禁

監視カメラやそこに映る”証拠映像”に翻弄される社会の恐怖を描く英BBCの大ヒット犯罪サスペンス『ザ・キャプチャー 歪められた真実』待望のシーズン2(全8話)は、3月15日(水)より吹替版、16日(木)より字幕版が「BS10 スターチャンネル」にて独占日本初放送! それに先駆け、3月11日(土)には吹替版第1話を先行無料放送。これに先駆け、ホリデイ・グレインジャーやパーパ・エッシードゥらキャストがシーズン2の魅力を語るインタビュー映像が公開!

『ザ・キャプチャー 歪められた真実』シーズン2あらすじ

エメリーの事件から半年後。ロンドン警視庁のレイチェル・ケアリーは、殺人課からテロ対策指令部(SO15)マッピング部門に異動したものの、周囲の人間を信用できず、孤独な日々を送っていた。そんなある日、殺人課の元同僚から、“姿の見えない”暗殺者に殺された男の事件について相談を持ち掛けられる。一方、次期首相候補と目される期待の若手議員アイザック・ターナーは、スキャンダルとは無縁の完璧な生活を送っていたが、インタビューがハッキングされたことから窮地に陥っていく…。

キャストのインタビュー映像


シーズン2のキーパーソンとなった若手議員アイザック役のパーパ・エッシードゥは、本作について「展開が読めない。揺れ動く世界を描いている」とその魅力を端的に語り、さらに「目の前の物事が現実なのか何度も疑ってしまう。度が過ぎると診察室行きだ。事実やその証明という観念が疑われるなんで恐ろしい。与えられた世界を誰も疑わない。まるでSF作品のように描かれた社会だ。これが現実になる日は遠くない」と物語のリアリティと現実へのリンクについて語り、最後に「どんでん返しやツイストをくらうと分かっていても、視聴者は先読みをせずにはいられないと思う。視聴者を魅了する素晴らしいエンディングだ」と賞賛のコメントを残した。

シーズン1に引き続きロンドン警視庁の警部である主人公レイチェル役を務めたホリデイ・グレインジャーは始めに「シーズン1の見どころは警察や軍隊の世界が忠実に描かれたこと」と語り、シーズン2ではそこからさらに発展し、メディアやIT企業の腐敗を追求することを明かす。「シーズン2では“信用性”に対する考え方が深く影響する。例えそれが本物であろうと、目の前の物事や人物も信用できない」とディープフェイクの危険が及ぶ現代だからこその判断の慎重性についても言及する。

中国AI企業のCEOヤン役を演じるロブ・ヤンは「この国は監視カメラだらけ。誰が見ているのか疑問だ」、BBCのニュースキャスターのカディージャ役を演じたインディラ・バルマも「人は今までの社会の常識にとらわれて存在しないものまで理解しようとする。そのせいでディープフェイクにまんまと騙されてしまう」と続ける。

 

『ザ・キャプチャー 歪められた真実2』放送&配信情報

配信

Amazon Prime Video「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」

<字幕版>全話独占配信中
<吹替版>3月9日(木)より配信開始(毎週木曜に1話ずつエピソード更新)

放送

<STAR1 字幕版>3月16日(木)より 毎週木曜23:00ほか ★3月11日(土)11:00~ 吹替版 第1話 先行無料放送★
<STAR3 吹替版>3月15日(水)より 毎週水曜22:00ほか
【作品ページURL】https://www.star-ch.jp/drama/capture/sid=2/p=t/

(海外ドラマNAVI)

Photo:『ザ・キャプチャー 歪められた真実』© HEYDAY TELEVISION LIMITED MMXXII.