ウォーカーが蔓延る世紀末的な世界を描く米AMCの人気ドラマ『ウォーキング・デッド』。シーズン6最終話で初登場したニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンが、当初の出演契約は3シーズンのみだったと明かした。
3年は長いような気がした
米Comicbook.comによると、10月6日(木)~9(日)に開催されたニューヨーク・コミックコンのパネルに登壇したジェフリーが、最初にAMCと交わした契約について次のように言及したという。「もともと3年の予定で、それが計画だったと思う。(当時のショーランナーで現チーフ・コンテンツ・オフィサーの)スコット(・M・ギンプル)と、“この番組に関わりたかったら、少なくとも3年は出演しなくちゃいけない”いう話をしたかな。それは長いような気がしたよ」
最終的に、ファイナルとなるシーズン11まで出演することになったジェフリーが、その心境も語っている。「8年後も、まだ番組にいるとは思いもしなかったし、その8年間はあっという間に過ぎていった。瞬く間にね。僕たちがここにいて、この番組の終了を祝っているなんて信じられない。まったく信じられないよ。この番組は何年も前から、色んな形でキャストが降板したり戻ってきたりしているしね。とてつもない体験だったと言っておくよ。ずっと何年も応援してくれたファンに感謝を伝えたい。僕が出演している期間よりも、長く応援してくれていることは間違いないから」
興味深いキャラ
ジェフリー演じるニーガンは、シーズン9まで主人公だったリック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)と敵対したグループ、“救世主”たちのリーダーとして初登場。リックの大切な仲間であるグレン(スティーヴン・ユァン)とエイブラハム(マイケル・カドリッツ)を惨殺するシーンが物議を醸し、シリーズで最も忘れられないヴィランの一人に。しかし、リックたちとの戦争に負けた後に捕虜となったニーガンは、善人とは言えないが何年もかけて少しずつ変わっていく、非常に興味深いキャラクターとして描かれている。
そんな魅力あふれるキャラクターを好演するジェフリーは、ニーガンとマギー(ローレン・コーハン)を主役にしたスピンオフドラマ『The Walking Dead: Dead City(原題)』に主演することも決まっている。
『ウォーキング・デッド』シーズン11パート3は、Disney+(ディズニープラス)にて毎週月曜に配信中。(海外ドラマNAVI)
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:『ウォーキング・デッド』© 2021 AMC Film Holdings LLC. All rights reserved.