Disney+(ディズニープラス)で配信中のコメディ・ミステリーシリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン3に、MCU『アントマン』シリーズなどで知られるポール・ラッドの出演が決定したとDeadlineが伝えている。
8年ぶりのシリーズ主演となるセレーナ・ゴメス(『ウェイバリー通りのウィザードたち』)が大御所コメディアンコンビであるスティーヴ・マーティン(『リトルショップ・オブ・ホラーズ』)、マーティン・ショート(『サボテン・ブラザース』)と見事な掛け合いを見せ、ヒットシリーズになった『マーダーズ・イン・ビルディング』。
以下、シーズン2最終話のネタバレを含みますのでご注意ください。
ポール・ラッド出演のきっかけとは?
エミー賞17ノミネーションを獲得するなど評価の高い本作はシーズン3への更新が決定しており、来年解禁にむけて製作が進められているが、新たに人気俳優の出演が決定。ポールが演じるのは、マーティン演じるオリヴァーのブロードウェイで主演を担う役者ベン・グレンロイというキャラクター。配信されたばかりのシーズン2最終話に少しだけ登場し、現地では話題を呼んでいたが、シーズン3で再登場するようだ。
クリエイターのジョン・ホフマンは今回のキャスティングについて「我々はみんなポールのファンですが、それだけではなく彼はマーティン・ショートととても親交が深いのです。さらにセレーナと映画を作ったこともあり、彼女は彼をとても慕っています。こうしたすべてのことが積み重なって、今回のとても大きな依頼に繋がりました」とコメント。
同じ建物に住み、謎解きポッドキャストのファンという共通点をもつ犯罪マニアの三人が、身近で起きた不審な事件を解決しようと手を組む本作。シーズン2最後に登場したポール演じるベンは新たに大きな謎を残していった。ホフマンは「ベンは明らかに私たちがもっと知りたい人物で、来るシーズン3で見たいキャラクター」とコメント。ポールがレギュラー出演なのか、ゲスト出演なのかは明らかになっていないが、新シーズンのカギを握ることは間違いなさそうだ。
今後も大忙しのポール・ラッド
親近感の湧く存在感が魅力のポール。ドラマシリーズでは『フレンズ』や『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』に出演し、最近ではNetflixシリーズ『僕と生きる人生』やApple TV+の『となりの精神科医』で出演のみならず製作総指揮を担当。映画では『幸せの始まりは』や『俺たちニュースキャスター』といったコメディから、セレーナと共演を果たした『思いやりのススメ』といったドラマまで幅広いジャンルで活躍。2015年には『アントマン』でMCU入りを果たし、人気ヒーローに。シリーズ第3作目にして最新作『Ant-Man and the Wasp: Quantumania(原題)』の公開が控えるほか、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編への出演も噂されており、今後ますます多忙を極めそうだ。
『マーダーズ・イン・ビルディング』は声優・山寺宏一たっての希望で実現した日本語吹き替え版の配信が決定。9月の吹き替え版配信やエミー賞授賞式の結果など、今後も目が離せない。
『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン1~2はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:ポール・ラッド©Nathan Hulse/FAMOUS