1941年に全米で公開されたディズニーの名作アニメーション映画を70年以上の時を経て実写映画化した『ダンボ』。3月29日(金)からの日本公開に先駆けて14日(木)に都内でジャパンプレミアが開催され、監督のティム・バートン、ホルト役のコリン・ファレル、同役の日本版声優を務めた西島秀俊が登壇した。
『チャーリーとチョコレート工場』『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』といった独特のファンタジー作品を創ってきたバートン監督。本作を手掛けた理由について「空を飛ぶ象であるダンボが大好きなんだ。彼はちょっと変わっていてうまく周りになじめないけれど、自分の居場所を見つけるために努力する。混沌としている現代において、この作品を通してシンプルながらもとても純粋な感情を伝えたいと思ったんだよ」と説明。
今回バートン監督と初めて組んだ感想を聞かれたコリンは、監督がステージから一瞬姿を消した時に「最悪だった」とジョークを言った後、「いや、本当に素晴らしかったよ。俳優としてのキャリアと同じくらい長い間、ティムの作品をファンとして楽しんできたんだ。魔法のような経験だった」と振り返った。
監督以上に歓声を浴びていたコリンは、約14年ぶりの来日でお茶目なところを披露。舞台に一緒に登場した"ダンボ像"に「ダンボ、日本に来てみてどう?」と聞いた後で自ら象の鳴き真似をしてみせたり、西島がコリンの演技について語る時に耳をふさいで聞かないフリをしたり、通訳の横に立ってその翻訳ぶりをチェック(?)すると「ヨシ!」と日本語でOKを出したりして何度も会場を沸かせた。
会場に駆けつけた多くの人たちへのファンサービスにたっぷり時間をかけたり、舞台上で"ダンボ"と遊んでみたりと、至れり尽くせりだったバートン監督とコリン。その後に上映された本編に先駆けて"魔法"をかけていた。
"大きすぎる耳"というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の仲間とともに、金儲けを企む興行師によって引き離された母象の救出に挑むファンタジー・アドベンチャー映画『ダンボ』は3月29日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
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『ダンボ』ジャパンプレミア(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.