『ストレンジャー・シングス』ノア・シュナップ主演映画2本がTIFFで特別上映決定!喜びのメッセージ動画が到着

Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のウィル役でブレイクを果たしたノア・シュナップの主演の映画『エイブのキッチンストーリー』と『アーニャは、きっと来る』が、それぞれ 11月20日(金)、11月27日(金)より2週連続で劇場公開となる。この度、劇場公開に先駆け、10月31日(土)より開催される第33回東京国際映画祭(TIFF)の「特別上映作品」として2作品が共にジャパンプレミア上映されることも決定した。それを受け、ノアから日本のファンに向けたスペシャルメッセージ動画が到着。

到着した動画は、「こんにちは、日本の皆さん!」というまさかの日本語でスタート。『ストレンジャー・シングス』の時より、だいぶ成長した姿を見せてくれている。動画を撮影した場所は明らかにされていないが、パンデミックの影響が続いていることを考えるとおそらく自宅から自撮りで対応をしてくれたのだろう。TIFF でのジャパンプレミア上映に喜んでいる様子が伺える貴重な動画だ。

■『エイブのキッチンストーリー』作品概要
映画監督、YouTuber、新聞や雑誌の記者でもあるフェルナンド・グロスタイン・アンドラーヂ監督が、自身の半生をベースに異なる文化を背景にもつため対立しがちな家族の絆を、手作り料理でつなげようと奮闘する少年の成長を描いたヒューマンドラマ。

ノアが演じるのは、イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持つ12歳の少年エイブ。手作り料理で家族の絆を取り戻そうとするさまを描く。

■『アーニャは、きっと来る』 作品概要
スティーヴン・スピルバーグ監督作『戦火の馬』などで知られるイギリスを代表する児童文学作家、マイケル・モーパーゴの同名児童小説を映画化。

1942年、当時ナチス占領下にあったフランスはピレネー山脈の麓の小さな村で起きた奇跡を描いた物語。ノア演じる主人公のジョーは、少々気弱でどことなく頼りなさげな普通の少年。そんな彼が、恐怖に立ち向かう勇気を持ち、窮地を乗り越えて精神的に成長していく姿を見事に演じている。

<第33回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2020年10月31日(土)~11月9日(月)
■会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)ほか
■公式サイト:www.tiff-jp.net

(海外ドラマNAVI)

Photo:

『エイブのキッチンストーリー』© 2019 Spray Filmes S.A.
『アーニャは、きっと来る』© Goldfinch Family Films Limited 2019