K・J・アパとブリット・ロバートソン共演、運命的な恋に落ちた二人が過酷な運命を乗り越えていく奇跡の物語を描いた映画『君といた108⽇』。いよいよ今月末に劇場公開となる本作から、インタビュー映像が到着した。
『君といた108日』は、クリスチャンシンガーのジェレミー・キャンプによる実話に基づいたラブストーリー。『リバーデイル』のアーチ―役でおなじみのK・Jが、ジェレミー役を演じ、⾳楽シーンのすべてを吹き替えなしで挑んだ。
家族のもとを離れ大学生活をスタートさせたジェレミーは、大学で開催されたライブイベントでメリッサと運命的な出会いをする。大勢の観客のなかで互いに⽬が合い、心を奪われ、二人の関係は⾃然と恋愛に発展する。しかし、メリッサにはジェレミーに伝えていないある秘密があった......。
公開に先駆け、監督やプロデューサーら製作陣に加え、K・J、ブリット(『Girlboss ガールボス』)、シャナイア・トゥエイン(『This Is Pop:ポップスの進化』)、ゲイリー・シニーズ(『クリミナル・マインド 国際捜査班』)豪華キャストによるインタビュー映像が到着! 本作の魅力や見どころについて語っている。
監督を務めるアンドリュー・アーウィン&ジョン・アーウィン兄弟は、これまでにクリスチャン・ソング「I Can Only Imagine」の誕⽣秘話を描いた『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』を手掛けてきた。本作も「音楽」と「宗教」がテーマの根底にあるが「また別の⾳楽映画を作ることを考えていたわけではなかった」と語る。
脚本も担当したジョンは、「⼤きな意味のある感動的な物語に出会って、次の作品はこれだと決めた」とジェレミーの物語に惹かれ製作に乗り出したことを明かした。また、アンドリューは「僕たちが⼿掛ける映画のDNAはいつも"希望"というテーマに戻ってくる。ジェレミーとメリッサの物語はつまりは"希望"の物語なんだ」と、今作のテーマを振り返った。
ジェレミーの⽣き⽅から、夢を諦めないことや希望を抱き続けること、信じることの素晴らしさが映し出されている本作。彼の揺るがない決⼼と真っ直ぐな⽣き⽅に、勇気や希望がもらえるラブストーリーとなっている。
『君といた108日』は12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋⾕ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
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