『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』シリーズに主演し、一躍映画スターとなったクリス・プラットが、Amazon Original最新作の陰謀スリラードラマ『ターミナル・リスト』に出演することは以前お伝えした通り。このたび、本作が7月より配信されることが解禁された。
『ターミナル・リスト』（原題：The Terminal List）は、米作家ジャック・カーによる同名ベストセラー小説のドラマ化。米国で最高の訓練を受けた人物を追い詰めたら何が起こるのかとの問いに答える、激しいアクションと心理戦を組み合わせた陰謀スリラーだ。MRC Televisionと共同でAmazon Studiosとシビックセンターメディアが共同制作した。
クリス演じる主人公ジェームズ・リースは、米海軍特殊部隊"Navy SEALs"の隊員。リースは、「なぜ極秘任務にも関わらず待ち伏せされていたのか？」という疑問を抱えたまま、家族のもとに戻る。しかし、新たな証拠が明らかになるにつれ、リースはある陰謀の存在を知り、自身の人生だけでなく、愛する人々の人生も危険に晒すことに――。
クリスは『Parks and Recreation』以来、5年ぶりとなるTVドラマのレギュラー出演となる。そのほか、『バトルシップ』のテイラー・キッチュ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのショーン・ガン、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが出演。
さらに、『クレイジー・リッチ！』のコンスタンス・ウー、『ミセス・アメリカ ～時代に挑んだ女たち～』のジーン・トリプルホーン、『悪魔はいつもそこに』のライリー・キーオ、『ザ・スーサイド・スクワッド』シリーズのジェイ・コートニー、『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』のJ・D・パルド、『レジェンド・オブ・トゥモロー』のラモニカ・ギャレット、『インポスターズ』のスティーブン・ビショップら豪華キャストが出演する。
メガホンを取るのは、『トレーニング デイ』でメガホンを取り、『レジデント 型破りな天才研修医』で製作総指揮を務めるアントワーン・フークア。クリスとフークア監督といえば、『マグニフィセント・セブン』でタッグを組んだことを思い浮かべる人も多いだろう。
クリスは製作総指揮も兼任。原作者のジャック・カーも脚本と製作総指揮として参加している。ほか、『クロスボーンズ／黒ひげの野望』のデヴィッド・ディギリオが脚本を担う。
『ターミナル・リスト』（全8話）は2022年7月1日（金）より Prime Video にて独占配信予定。（海外ドラマNAVI）
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『ターミナル・リスト』(c)Amazon Studios
