ジェシカVSジェシカ、女友達になるならどっち?

「どっち?」シリーズ、今回はテレビドラマが生んだ旬のセクシー女優、「ジェシカ」対決です。
今のアメリカで男性人気を二分するといえそうな、若手女優ジェシカ・アルバとジェシカ・ビール。どちらもナイスな"バディ"をいつもピチピチのドレスに包んでます。あんなに痩せてて、あんなに曲線出るなんてうらやましい限り。けれど、今回はバディはバディでもお友達の意味。さて、「ジェシカVSジェシカ 女友達になるならどっち?」

☆ジェシカ・アルバ
1981年4月28日生まれの26歳。映画『僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に...』(1993)でデビュー、TV『フリッパー』(1995)などにも出演しているけど、なんといってもブレイクしたのは2000年からスタートしたTV『ダーク・エンジェル』。
ジェームズ・キャメロン製作のこのドラマで、主演のジェシカは体型をぴったり覆うボディスーツでアクションシーンをこなし、一躍セクシーアイドルに。この番組で共演したマイケル・ウェザリーと婚約していた時期もあった。
ジェニファー・ロペスに続くラティーノ美人だが、実はスペイン語が話せない。映画『シン・シティ』『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(ともに2005)でハリウッドスターの仲間入り。

★ジェシカ・ビール
1982年3月3日生まれの25歳。14歳のとき『7th Heaven』でデビュー。いわば『大草原の小さな家』の現代版、牧師さんの一家が主役のファミリードラマ。信仰心の強い人の多いアメリカで、長い間WB(現CW)のナンバー1ドラマとして君臨していた。ビールはこのカムデン一家の長女メアリー役といきなりの大役。このドラマで演技を学んだといっても過言ではない。
2006年にレギュラー降板以後のキャリアは絶好調。映画『ステルス』(2005)などに続き、最新作はアダム・サンドラー主演の『I Now Pronounce You Chuck and Larry』(2007)。
地味な牧師の娘役をやめて大成功だった。

はあ~、私にとっちゃ、"女友達"どころか"御用聞き"にもなれそうもないキャリアのおふたり。20代半ばで立派なもんです。

最後に"女友達"が贈る友情!?の悪態コメント

☆ジェシカ・アルバ
付き合う男がなんか地味。マイケル・ウェザリー(『NCIS』)はかなりのハンサムだったけど、控えめすぎてアルバの"アクセサリー男"の器じゃなかったわね。映画のスタッフと付き合ったりするのをやめて、デートする相手にもう少し大物を選んでくれたら、スーパースターになれるんだけど。

★ジェシカ・ビール
長い間お世話になった『7th Heaven』で、ディーバ化した"前科"があるわ。「もっといい脚本じゃなきゃ出ない」とごねて、2004年シーズンは出番を多く減らしたの。あのときは、どうなることかと思ったんだけど、こんなにビッグになるとはね。付き合う男? 今じゃデレク・ジーター(ヤンキース)やジャスティン・ティンバーレイクみたいな超A級しか相手にしないのよ。

さあ、あなたなら、女友達にどっちを選ぶ?