このマホーンベイを望む一帯で、『ヘイヴン』のロケは頻繁に行われています。NAVI取材班も撮影を見学してきました。
撮影準備中。一般道からも丸見えです。
上の写真でも見えている青のトラック。番組でも登場しますが、主演のエミリー・ローズの休憩場所でもあるとのこと。
「シーズン2の撮影から、このトラックにCDをつけてもらったのよ」とエミリー。アナログなコメントが『ヘイヴン』らしい。
チェスターの見学も終わり、さらに車で40分西へ進み、ルーネンバーグの町へ。こちらは色とりどりの古い町並みが世界遺産に指定されている観光地です。夏には世界中からの観光客でにぎわいます。
緑にオレンジに、ピンク...。かわいらしい町並みです。なぜこんな色を使い始めたのかは謎?
ルーネンバーグの海を臨む赤い建物は、CM明けのカット映像としてよく使われています。
このルーネンバーグでは、港に停泊しているデュークの船を見学しました。これがデュークの船です、と説明を受けたのですが、NAVI取材班は最初どの船を指しているのか分からずキョロキョロ。まさか目の前のおんぼろ船が、あの番組で頻出してる船だったなんて...。デッキに下りたかったですが、下りたら床が割れるんじゃないかと思ったくらいでした。船の名前"Cape Rogue"(小悪党岬)が目印です。
デュークの船のデッキ部分。真ん中より左、浮き輪の隣にあるオレンジ色のシートがデュークの指定席です。
これで『ヘイヴン』ロケ地めぐりの旅はおしまい! ロケ地を廻ってお腹がすいたら、ルーネンバーグのロブスターなどシーフードに舌鼓を打つのもよし、チェスターに戻ってキャスト御用達のレストラン"ニッキーズ・イン"に行くのもよし。うろうろしていたら、もっぱらスケボー移動のエリック・バルフォーに出会えるかもしれません。
昨シーズンの視聴率が上昇し、無事シーズン3の製作が決まった『ヘイブン』。撮影は来年4月から8月の間に、同地ノバスコシアで行われることになるでしょう。『ヘイヴン』ファンの皆さん、また、愛らしい町に癒されたい方に、ぜひノバスコシアの旅をお勧めしたいです。『ヘイヴン』の楽しみがグッと増しますよ。