【WOWOWプライム】『インジャスティス ~法と正義の間で~』1月15日(日)午後1:00~

殺人事件の裁判を得意としていた法廷弁護士が、予期せぬ運命をたどることに。英国ITV系で大反響を呼んだヒューマン・サスペンスの秀作が"WOWOWプレミア"に到着。

2011年6月、イギリスITV系が放送した秀作を"WOWOWプレミア"で日本初放送。殺人事件で無罪を訴える依頼人を信じ、成果を残してきた法廷弁護士、ウィル(かつてWOWOWが放送したTV「ROME[ローマ]」でマルクス・アントニウスに扮したJ・ピュアフォイ)。ある事をきっかけに殺人事件の裁判を避けるようになったが、かつての友人のために、再び殺人事件の弁護を引き受けることに。法とは何か、正義とは何かを問い、単なるサスペンスドラマを超える社会派の色合いも濃密な、英国ドラマならではの味わいが見もの。
監督は"WOWOWプレミア"で放送した「ザ・ディープ 深海からの脱出」のC・マッカーシー。脚本・製作総指揮は「名探偵ポワロ」などに参加してきたA・ホロヴィッツ。

<ストーリー>
有能な法廷弁護士ウィルはロンドンで殺人犯の弁護を得意としてきたが、2年前、ある爆弾事件の弁護を担当して以来、妻と共に地方へ引っ越し、殺人事件以外の案件を引き受ける生活を送っていた。そんなウィルに、ロンドンから殺人事件の弁護の依頼が来る。それは、大学時代の友人マーティンが不倫相手の女性秘書を殺したという容疑をかけられたものだった。無罪を主張するマーティンを信じたウィルは弁護を引き受けるが、事件の真相を調べていくうちに、巨大な陰謀の匂いを嗅ぎつける。同じころ、かつてウィルの弁護で無罪となった爆弾事件の被告が射殺された姿で発見される。警察の警部補は、ウィルに疑いの目を向けるようになり......。

<スタッフ&キャスト>
監督:コーム・マッカーシー
製作総指揮・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ
出演:
ジェームズ・ピュアフォイ(ウィリアム・トラヴァース役/声:森田順平)
デヴラ・カーワン(ジェーン・トラヴァース役/声:込山順子)
ナサニエル・パーカー(マーティン・ニューアル役/声:藤真秀)
チャーリー・クリード=マイルズ(マーク・ウェンボーン役/声:多田野曜平)

<放送情報>
1月15日(日)午後1:00~(全2話)[二] WOWOWプライム

(c)Travers Productions/ITV