今週はUS Weekly誌7月2日号から。
今週号の表紙からは、左上のアシュトン・カッチャーさんとミラ・キュニスさんのネタ。二人はこの数か月、付き合ってるんじゃナイノー？とウワサされてます。ご存知のとおり、二人は98年から8シーズン続いたシットコム『ザット"70ショー』で共演、アシュトン20歳、ミラ15歳のときから旧知の仲という、まるで学校の同窓生のような関係です。このシットコムでスターになっただけでなく、他にも二人には共通点があります。それは、お互いのパートナーと長年の関係を解消したということ。
アシュトンはデミ・ムーアさんと離婚申請中、ミラも2年前、マコーレ・カルキンさんとの8年の恋愛に終止符を打っています。ま、そんな二人ですから、"デートはしてますけど、付き合ってはいません"という重くない関係を楽しんでいるらしい。4月には二人で3日間の旅行に出かけたことも確認されていますが、それでも"付き合ってはいません"から。だけど、ミラって、デミ元夫人とちょっと雰囲気が似てません？ 結局はタイプだったりして、アシュトンてば！
こちらはわたくしの手書きした黄マーカーをご覧くださいヨ。歌い手さん、ケリーのクラークソン！ なんですが、すっかりダマされちゃいました。一目見て、ケリーさんのドレスの水色部分しか目に入らず、（ケリー、激ヤセじゃん）と思い込み。だって背景も紺、ドレスの脇も紺と、完全にカモフラージュされているんですもの。カメレオンも完敗、もはや耳なし芳一の域に達しています。
☆☆☆そっくりさん警報：左上の赤ちゃんを抱っこしたこの女性、エマ・ワトソンさんじゃないから、ご用心。ジャニュアリー・ジョーンズさんでした。どこからどう見ても間違うけど☆☆☆
右ページは、今週もご登場願います、英国皇太子妃のキャサリンさん。子どもたちのキャンプにお邪魔してるようですが、その様子がなんともツマンナそう。右下の写真では、ホームレスもダメ出ししそうな、ボロい青テントに座らされています。なにかの罰ゲームだったんでしょうか？ ポツンとした姿に（ああ、こんな仕事ヤダ...）と、そんな心の叫びが聞こえてきます。こんなときに仲良しのハリー王子がいればなあ。
最後はキーラ・ナイトレイさん締め。「ななめ読み」ご卒業の予定でしたが、いなくなるには惜しい人材と分かり、引きとめる次第です。ゴシップ誌には珍しい、キーラさんのインタビューを見つけたので、これは書かずにはいられません。現在米で公開している映画『Seeking a Friend for the End of the World』ご出演のキーラさん、共演のスティーブ・カレルについて「コメディアンってジョークばかり飛ばしてる、独りよがりな人が多いけど、彼は正反対。周りの人に自分たちはおもしろい人間だと思わせてくれるの」と高評価。さすがは大女優キーラさん、いいこと言うなあと思ったのもつかの間、ミュージシャンと婚約したばかりなのに「音楽は好きだけど、大好きってほどじゃない」と、どうしても一歩引きたい性格を露呈。さらに映画のタイトルにかけて、もしも地球が終焉するなら「ずっと隅っこで泣いてるわ、お酒を飲めるだけ飲んで。地球の最後にシラフでいたくない」と、ユニークと解釈すべきなのか、単に酒好きなのか？判断つきかねる回答。
つっこみがいのある姿を見せ続ける、「ななめ読み」優等生のキーラさん、先日は米のTVトークショーに出ていました。地でしゃべるのを、わたくし初めて見たのでビックリ。それが、普通のギャルみたいなリアクションとトークでまたビックリ。キーラさんはサッカーが"大好き"らしく、聞かれもしないのに「うちのお母さんなんてねー」などと家族でサッカー好きな話まで持ち出し、ついてけない米人観客たちを気にかける様子もなく、大ハシャギでした。キーラさんが日本に行ったら、ぜひ誰かサッカーの話を振ってあげてくださいネ、きっとハシャギますから。だけど音楽の話はや・め・て。
また次回。
