8月25日(土)よりDlifeにて放送スタートとなる『ミッシング』。21日、都内で本作の特別試写会が催され、第3話に声のゲスト出演をする杉本彩が会場に姿をあらわした。
本作は、元CIAのシングルマザー、ベッカ(アシュレイ・ジャッド)が主人公。ベッカの息子が留学先のローマで突然失踪、息子を探しに渡欧するベッカは、CIA時代の人脈やスキルを駆使して、息子をさらった正体のわからない敵と闘っていく...というストーリーだ。
海外ドラマの吹き替えに初めて挑戦した杉本は、ベッカの息子失踪の鍵を握る謎の女弁護士という役どころだったが、「どんな吹替も難しいですが、特に海外ドラマはプレッシャーですね。淡々と語る場面で、思わず感情が高まりそうになるのをぐっとこらえて言葉を入れていく...非常にスキルが必要なんですね。ディレクターさんにたくさん助けていただきました」と当時を振り返った。
また、本作を見た杉本は、「何故あの息子は誘拐されたのか、という物語の背景の部分がすごく気になりますね」と語り、ベッカをはじめ、しなやかでたくましい女性がたくさん出てくる本作は、特に働いている女性に見てほしいとPR。「ドラマの中の女性たちを見ていると、自分自身にも気合が入るような気がします。元気になれますよ」と会場の観客に勧めていた。
『ミッシング』は8月25日(土)21:00からDlifeにてスタートする。また、Dlifeでは、本作のほか、『スイッチ ~運命のいたずら~』が8月28日(火)22:00から、さらに先日から始まった『リンガー ~2つの顔~』と、様々な顔、生き方、運命を持つ女性が登場するドラマが次々と始まる。お見逃しなく。(海外ドラマNAVI)
Photo:杉本彩