8月31日(土)から、AXNミステリーにて大人気ドラマ『SHERLOCK シャーロック』シーズン2の字幕版がスタートします。海外ドラマNAVIでは『SHERLOCK』シーズン2(字幕版)放送を記念して、ここでしか読めないキャスト&スタッフのスペシャルコメントを毎日カウントダウン形式で紹介していきます!
第2回はこちらの方。
ジム・モリアーティ役のアンドリュー・スコットと、アイリーン・アドラー役のララ・パルヴァーからのスペシャルコメントです。どうぞお楽しみください!
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◆アンドリュー・スコット(ジム・モリアーティ役)
モリアーティはシャーロック・ホームズの大敵なんだ。シャーロックとは正反対の存在だね。
「ライヘンバッハ・ヒーロー」は、モリアーティとシャーロックが最後の対決を見せるというのが基本的なストーリーラインになっている。モリアーティが、王冠の宝石を盗むためにロンドン塔に入ってくところから話は始まるんだ。あれは今までで最も楽しかった撮影の1つだね。
こういう役は楽しんで演じなきゃ意味がない。だから自分の中に潜んでいる悪の側面を引き出しているよ。
第3話の脚本は読んでいて、本当に面白かった。シャーロックとの対立が描かれているしね。とにかくすごくワクワクした。
ストーリーは驚きの連続だし、とてもウィットに富んでいるんだ。これほど巧妙で人気のあるテレビドラマはなかなかない。スピード感があって、予測不可能だしね。今シーズンは感動的なシーンも多いから、見ている人は驚くと思う。心に響くストーリーなんだ。第1話や第3話は特に心動かされるよ。
◆ララ・パルヴァー(アイリーン・アドラー役)
シャーロックは対等の立場の人間に、初めて出会ったんだと思う。それも女性にね。
彼女は、男性でも女性でも手の上で転がすのがうまいの。どの性別でもたじろいだりしないわ。いたずら好きなのよ。
すばらしい経験をさせてもらっているわ。こんなに楽しい役よ。ほぼ裸で革のムチを手に持って、ベネディクトを打てるチャンスなんて滅多にないでしょ。それが仕事なんだから信じられない。
英国アカデミー賞(BAFTA)を受賞したばかりで、エミー賞にもノミネートされているし、テレビ批評家協会賞(TCA)も受賞した。それだけ大成功を収めているのよ。そういう番組の一員になることができて、すごく幸せ。ポジティブで自信に満ちあふれた雰囲気が漂っているわ。
イギリスのドラマは、世界屈指だということを忘れてはならない。すばらしい長編ドラマやシリーズものがたくさんあるもの。『シャーロック』や『ダウントン・アビー』など、世界でヒットしているドラマの数々がそれを証明しているわ。大きな自信を持っていいと思う。
※明日はいよいよあの人のコメントが!? お楽しみに!!
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『SHERLOCK』シーズン2 字幕版
8月31日(土)18:30~23:00
☆シーズン1も一挙放送決定☆
『SHERLOCK シャーロック』シーズン1
8月31日(土)13:00~18:30
★各シーズン全3話一挙放送
Colin Hutton(c)Hartswood Films 2010 John Rogers©Hartswood Films 2010