『ゴシップガール』で一躍人気者となったレイトン・ミースターが出演する舞台『二十日鼠と人間』(原題『Of Mice and Men』)のプレビュー公演が、今月19日、NYブロードウェイのロングエーカー劇場にてスタートした。レイトンは、2月に俳優のアダム・ブロディと極秘に結婚式を挙げたばかり。結婚後、初めての仕事がこのブロードウェイの舞台となる。
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『ゴシップガール』、映画『ザ・ルームメイト』などTV、映画の出演を数多くこなすレイトンだが、実はブロードウェイのステージは初体験。『二十日鼠と人間』は1930年代、世界大恐慌時のカリフォルニアを舞台にした古典小説で、これまでモダンな女性を演じてきたレイトンにとっては珍しく、脚が隠れるほど長い丈のワンピースで古風な人妻を演じている。
『二十日鼠と人間』は、2月半ばにシカゴで舞台稽古が始まっており、ロサンゼルスに暮らす二人の新婚生活はこの舞台に大きな影響を受けたはず。それでもアダムがシカゴを訪れ、レイトンと一緒に食事に出掛ける姿が目撃されるなど、多忙ながらも一緒の時間をやりくりしていたようだ。『二十日鼠と人間』の公演中は、アダムがNYに足を運ぶことも十分予想される。レイトンにとって、そして夫のアダムにとっても思い出深い仕事となりそうだ。
『二十日鼠と人間』のブロードウェイ本公演は、4月16日から7月27日まで。共演者は、ジェームズ・フランコ、クリス・オダウドなど、ハリウッドの売れっ子たち。いろいろな意味で注目を集める舞台になりそうだ。
なお、レイトン、そしてブレイク・ライブリーらが出演する『ゴシップガール』ファイナル・シーズンは、いよいよ5月22日(木)22:00からスーパー!ドラマTVにて日本初放送となる。(海外ドラマNAVI)
Photo:レイトン・ミースター
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