米ABCの大人気ファンタジー・ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン4に、ディズニーの大ヒットアニメ映画『アナと雪の女王』から、雪の女王エルサとその妹アナ、そしてアナの恋の相手クリストフのキャラクターが登場することはすでにお伝えしたとおり。このたび、キャスティングが終了し、配役がすべて決定したと米Entertainment Weeklyほかが報じている。
まず、エルサ役はジョージナ・ヘイグ。米FOXの『FRINGE／フリンジ』でオリビア（アナ・トーヴ）とピーター（ジョシュア・ジャクソン）の娘、ヘンリエッタを演じた女優だ。現在は米CBSで6月末よりスタートした犯罪ドラマ『Reckless』にレギュラーで出演している。エルサのキャラは、デンマークの童話作家アンデルセンの『雪の女王』がベースになるという。
さらに新人女優のエリザベス・レイルがアナ役、『GREEK ～ときめき★キャンパスライフ』のスコット・マイケル・フォスターがクリストフ役に決まった。彼らは、映画のストーリーのその後という設定で登場するそうだ。外見的には全員がキャラクターのイメージにぴったり。3人の登場する『ワンス・アポン・ア・タイム』新シーズンに期待が膨らむ。
日本では『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン2が、NHK BSプレミアムにて、今秋放送スタート。また、シーズン1の再放送が、7月12日（土）16:00より2話ずつ放送される。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン2
(c) ABC Studios
