『クリミナル・マインド』さらに新たなスピンオフ・ドラマ製作が浮上!

大人気の犯罪捜査系ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』に、さらに新たなスピンオフ・ドラマが製作されることが発表された。

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『クリミナル・マインド』のスピンオフと言えば、米国で2011年に放送された『クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル』が、海外ドラマ・ファンの記憶に新しいだろう。 フォレスト・ウィテカーが演じるリーダーのサム・クープを中心に、本家『クリミナル・マインド』から、IT技術分析官のペネロープ・ガルシア(カーステン・ヴァングスネス)が両方のドラマを兼業してレギュラー出演していたが、残念ながら『レッドセル』は1シーズンのみで終了してしまった。

米TVGuide.comなどによると、現在、米国にて放送中の『クリミナル・マインド』シーズン10のエピソード内にて、まずスピンオフのパイロット版を放送して、上手くいけばシリーズとして実現化するそうだ。 すでに本家の製作総指揮者の一人であるエリカ・メッサーがパイロット版の脚本を担当することも決定している。

新しいスピンオフでは、国際的に視野を広めて"海外でトラブルに巻き込まれている米国人を救助する"FBIチームに焦点を置いて、優秀なエリートFBIプロファイラーたちが現地の警察と協力して事件を解決していくストーリーになるとのことだ。 注目される新チームのレギュラー俳優については未定で、続報が届き次第お伝えしたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『クリミナル・マインド』
(c)ABC Studios