『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者、「小説で生きてる登場人物もドラマ版では死ぬ」と

アメリカではシーズン5が4月12日(日)にスタートする『ゲーム・オブ・スローンズ』。原作者のジョージ・R・R・マーティンは、同シーズンで待ち受ける展開について、気になる発言をした。

Showbiz411が伝えたところによると、この発言は、2月14日(土)に開催された西部脚本家組合賞の会場に本人が現れたときに口にしたもの。「小説で生きてる登場人物もドラマでは死にますよ。だから小説を読んだ人も悲しむでしょう。誰も油断することはできません。(ショーランナーの)デヴィッド(・ベニオフ)とD・B(・ワイス)は、私より血に飢えています」と言ったという。

ちなみに、つい先日も、サンサ・スターク役のソフィー・ターナーが、Huffington Postのインタビューで、「(シーズン5には)すごいシーンがあります。シーズン3の終盤より衝撃的かも。おびただしい血が流れ、大勢が命を落とします」と明かしたばかり。

原作小説を読んで一通りの展開は知っていると思っていた人も、これからは安心できないシーズンになるようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
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