全世界累計興行収入約1680億円以上を誇るSFアクションの傑作『ターミネーター』シリーズ、12年ぶりの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。7月10日(金)の日本公開が近づく中、ドイツ・ポツダム広場のソニーセンターで、ベルリン・プレミアが盛大に開催に開催された。
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T-800ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、カイル・リース役のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク、オブライエン刑事役のJ・K・シモンズ、監督のアラン・テイラー、プロデューサーのデヴィッド・エリソン&デイナ・ゴールドバーグら主要キャスト&製作陣が登場すると、世界中から集まった多くの報道陣やファンから割れんばかりの歓声が。
シュワルツェネッガーは、多くのファンとの記念撮影やサインに応じるなど手厚いサービスぶりで、『ターミネーター3』以来12年ぶりのシリーズ復帰となるこの日をファンと共に祝った。また、T-800を再び演じることについては「自転車に乗るようなものだったよ(笑)。すぐに自然に感覚を取り戻せた」と、まったくブランクを感じていない様子のコメントをしている。
そして、この日、最近切ったばかりというボブヘアと黒と白のドレスで登場したエミリアは、「撮影でターミネーターとしてのアーノルドを初めて観たときは本当に素晴らしかった。しかも、私の守護神だなんて! 夢のようだったわ」と、本作に出演した喜びを語った。
日本公開直前の7月6日(月)には、通算16度目の来日となるシュワルツェネッガーと、待望の初来日を果たすエミリアが、東京・六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパン・プレミアへ登壇する予定で、映画とともにこちらも楽しみにしたい。
ドラマファンには『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス役として有名なエミリア。ドラマとは違った彼女の姿を見ることのできる映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、7月10日(金)全国ロードショー(海外ドラマNAVI)
Photo:『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ベルリン・プレミア
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