日本初公開! 名作スリラー映画のTVドラマ版『ローズマリーの赤ちゃん~パリの悪夢~』、WOWOWプレミアで10月25日(日)に全4話一挙放送!!

1968年にロマン・ポランスキー監督が放った名作スリラー映画『ローズマリーの赤ちゃん』。その元になったアイラ・レヴィンの同名小説を、新たに全4話のTVドラマにし、2014年5月に全米NBCネットワークで放送された『ローズマリーの赤ちゃん~パリの悪夢~』が、WOWOWプレミアにて10月25日(日)13:00より一挙放送(第1話無料放送)されることが決まった。

物語の主人公は、ダンサーのローズマリー。彼女は作家志望の夫ガイとの子どもを身ごもるが、妊娠4ヵ月で流産してしまう。その3ヵ月後、夫婦でニューヨークからパリへと引っ越したローズマリーは、お金がないながらも幸せに暮らしていたが、あることをきっかけに資産家のカスタベット夫妻と親交を深めることに。彼らの異常なほど親切な態度に疑問を抱きつつも、住む場所まで提供してくれた好意に甘えていた。ある夜、赤ん坊の声で目が覚め、そのまま窓から飛び降りるという夢を見たローズマリー。不気味に思いながら、ガイからまた子どもを作ろうと提案される。しかし、過去にカスタベット夫妻と親交のあった若い夫婦に起こった悲劇を知り...というストーリーだ。ショッキングな場面も多く、スリリングなサスペンスが全編で展開される。

日本初公開となる本作で主役のローズマリーを演じるのは、『アバター』、新『スター・トレック』シリーズなどの大作映画で知られる人気女優ゾーイ・サルダナ。この作品では製作も務めている。夫ガイ役は、TV『SUITS/スーツ』でマイク・ロスを演じるパトリック・J・アダムス。メガホンを取ったのは、『THE WIRE/ザ・ワイヤー』『THE KILLING ~闇に眠る美少女』といったTVシリーズや、映画『太陽と月に背いて』を手掛けたアニエスカ・ホランド。女性監督ならではの繊細な描写が光る。また、『ファイナル・デスティネーション』のジェームズ・ウォンが製作総指揮、脚本を担当している。

『ローズマリーの赤ちゃん~パリの悪夢~』は、WOWOWプレミアにて10月25日(日)13:00から全4話一挙放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ローズマリーの赤ちゃん~パリの悪夢~』
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