今年8月、メンバー各自がそれぞれのプロジェクトに専念するため、来年3月から1年間にわたって、グループとしての活動を休止すると宣言した英ボーイズグループ、ワン・ダイレクション（以下1D）。そんな中、メンバーのリアム・ペインが、インタビューで"活動休止期間は2年だ"と、それとなく漏らしていたことが明らかとなった。
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英BBCによると、同局のラジオ番組『Radio 1 Interview』にゲスト出演したリアムが、これからの予定についてインタビューに応える中で飛び出した発言だという。曲作りに取り組む時間がタップリ欲しいという彼が、「アルバムの曲作りにあまり時間を割けなかったんだ。作曲は仕事とは言えないほど楽しいけど、いつも時間に押されていたから、次の2年間で数曲に取りかかって、どんな感じになるか様子を見られるのが嬉しいよ」とコメント。リアムの口ぶりだと、ツアーのプレッシャーを感じることなく、楽曲を手掛けられる時間が持てることにワクワクしているようだが、もしかしたら活動休止期間に関して、メンバー間で心境の変化があったのだろうか？
今のところ、リアムのコメントについて、グループ側から"活動休止期間が2年になる"との正式発表はないが、ファンは気になるところだろう。活動休止宣言以来、ハリー・スタイルズは映画出演のオファーを検討中の模様で、ルイ・トムリンソンは1Dの生みの親サイモン・コーウェルとともにレコードレーベルを設立するなど、個々が早くもそれぞれのプロジェクトに向けて動き出しているだけに、活動休止期間が延長となる可能性は少なからずありそうだ。
今月13日（金）に待望のニューアルバム「Made In The A.M.」をリリースしたばかりの1D。彼らの今後の動向についても、新情報が入り次第、随時お伝えしていきたい。（海外ドラマNAVI）
Photo：ワン・ダイレクション
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