世界トップアスリートがCG効果抜きで超絶アクションを繰り広げる、いまだかつてないアクションサスペンス映画『X-ミッション』。
若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツスキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられる。命を危険に晒しながらともに行動するうち、ユタはボーディの究極の信念に心を奪われていく。果たして、ユタは捜査官として決定的な証拠をつかみ、彼らを捕えることができるのか? そして明かされる、アスリートチームの本当の目的とは――!
本作で描かれる物語は、"極秘ミッション"。ミッションを達成するため、奪ったドル札ブロックとともに飛行機から決死のダイブをしたり、宝石を強奪してバイクに乗ると高層ビルの上階から窓を突き破ってパラシュートで脱出したり、サーフィンで超特大の波に乗りまくったり、超高速で空を飛ぶウイングスーツ・フライングをやったり、スノーボードで絶壁を滑走したり、フリー・ロッククライミングで超高低差を登りたおしたりと、一歩間違えば命を落としかねない危険なエクストリーム・スポーツを駆使した任務に果敢に挑んでいく。
いかにリアルに見せられるかに情熱を注ぎ、信憑性を追求したエリクソン・コア監督(『ワイルド・スピード』)は、これらのエクストリーム・スポーツシーンを各種目の世界の一流アスリートに実際にやらせた。「現場で死者が毎日出なかったのは奇跡だった」と振り返っており、いかに危険な撮影をしていたかがうかがえる。
エクストリーム・スポーツのカリスマである主人公ボーディを演じるのはエドガー・ラミレス(『ボーン・アルティメイタム』)。FBI捜査官ジョニー・ユタ役はルーク・ブレイシー(『スパイ・レジェンド』)。他にも、テリーサ・パーマー(『ウォーム・ボディーズ』)、デルロイ・リンドー(『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』)、レイ・ウィンストン(『ノア 約束の舟』)など実力派俳優が集結している。
『X-ミッション』は、2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『X-ミッション』
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