米CWでシーズン7が放送中の人気ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』で、主人公エレナ(ニーナ・ドブレフ)の親友で魔女のボニー・ベネットを演じているカット・グレアムが、シーズン8で降板する意思を明かしたことが分かった。米Us Weeklyが報じている。
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カットは同メディアに対し、「シーズン8は私にとって最後のシーズンになると思うわ。ただ、番組を去った後でもクルーと会うことができればいいわね。私たちはもう家族だから、みんなが離れがたい気持ちになるのは分かっているわ」と、カットはシーズン1から出演し続けてきた同作を離れる意向を明らかにした。彼女は続けて「でも、次のシーズン8の撮影もまだ1年あるから、私たちは全力でやるつもりよ」と、降板するまでは全力で取り組む意思を語っている。
そんな彼女はシーズン7で大きな見せ場を迎えているようだ。「今シーズン、私のキャラクターはかなり激しい感じね。特に第20話と第21話は、私にとって今までで一番大きな話になっていると思うわ。ボニーがメインの話で、大きな展開があるしスタントも多くてかっこよくなっているわよ!」と明かしている。
同番組では、エレナ役のニーナがシーズン6をもってすでに降板している。主要キャラクターが次々と抜けていくことによってドラマがどのように展開していくのか、今後に注目したい。(海外ドラマNAVI)
Photo:ボニー・ベネット(『ヴァンパイア・ダイアリーズ』)