今度はあの悪役の子どもが登場!『ディセンダント』続編の詳細が明らかに

"もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?"という発想から誕生したディズニー・チャンネルのオリジナルムービー『ディセンダント』。その続編の詳細が明らかになった。米Varietyが報じている。

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本作は、『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセント、『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・デ・ヴィル、『白雪姫』の女王イーヴィル・クイーン、『アラジン』の卑劣な右大臣ジャファーという、ディズニーでおなじみの悪役たち(ディズニー・ヴィランズ)の子どもをメインキャラクターにしたミュージカル。続編では、オリジナルキャストのダヴ・キャメロン(マル役)、キャメロン・ボイス(カルロス役)、ブーブー・スチュワート(ジェイ役)、ソフィア・カーソン(イヴィ役)、ミッチェル・ホープ(ベン役)らが引き続き出演。監督のケニー・オルテガ、脚本家のサラ・パリオットとジョーサン・マクギホンも続投する。

そして新たなヴィランズの子どもとして、『リトル・マーメイド』のアースラの娘ユマをチャイナ・アン・マクレイン(『BONES』)が演じることに。そのほかには、『ピーターパン』のフック船長と『美女と野獣』のガストンの子どもも登場するという。

ディズニー・チャンネルの代表ゲイリー・マーシュは、続編の全米放送が2017年夏だと明かすとともに、「前回は(物語の舞台である)オランドンで"めでたしめでたし、のその後"を描きましたが、続編ではさらに新たな謎やサプライズが待っています」とコメントしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ディセンダント』
(C)Disney