1995年に結成され、「Bye Bye Bye」などの大ヒット曲を放ったボーイズグループ、イン・シンク。そのメンバーで、映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』などで俳優としても活動しているジョーイ・ファトーンが、ホットドッグ・スタンドをオープンさせることが分かった。
米E!Onlineによると、ジョーイは8月に、彼の出身地であるフロリダ州オーランドのショッピングモールに、自分のラストネーム"Fatone"から取ったホットドッグ・スタンド「Fat One」を開店するとのこと。メニューにはイン・シンクにちなんで、メンバーと同じ数のミニドッグが5つ入った"ボーイ・バンダー"という名前のホットドッグから、"ゴーン・ハリウッド"と名付けられたものまで、エンタメ業界で活躍するジョーイらしい名前が付けられている。また、ホットドッグだけでなく、イタリアのアイスクリームも取り揃えるという。
ジョーイはかなりのグルメ通だとのことで、米Food Networkの料理番組『Rewrapped』で司会を務め、米The Live Wellの料理番組『My Family Recipe Rocks』では、司会だけでなく製作総指揮も担っている。これまで出演した番組での経験を活かし、自分の料理への熱い想いを具現化したのが「Fat One」のホットドッグだったようだ。
ジョーイは、今年3月に全米公開された『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の続編となる『My Big Fat Greek Wedding 2(原題)』にも引き続き出演。また、バックストリート・ボーイズのニック・カーターが主演&監督を務めた米SyfyのゾンビTV映画『Dead 7(原題)』に登場し、大きな話題となった。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジョーイ・ファトーン
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