『007 スペクター』でボンドガールのマドレーヌ・スワンを演じたフランス人女優レア・セドゥが、第一子を懐妊したことが分かった。米Peopleなどが報じている。
9月11日(日)に開催された第41回トロント国際映画祭で、出品作『It"s Only the End of the World(英題)』のプロモーションのため、イベントに出席したレア。レッドカーペットに姿を見せた彼女のお腹の膨らみが目立っていたため、第一子を妊娠していることが明らかとなった。現在レアは、アンドレ・メイヤーという名の男性と交際しているため、彼との間に授かった赤ちゃんだと思われるが、本人からは懐妊について正式なコメントはない。
レアは2014年に受けたインタビューで、恋愛や結婚観についてこう語っている。「私は結婚を信じてはいないけど、多分、今は恋に落ちていると思うの。(結婚について)私たちは、誓いを信じる必要があるわ。宗教的な意味での結婚は信じないけど、公民権としての結婚は受け入れているわ。だけど、結婚自体にはあまり興味がないわね」と言い、結婚を急ぐつもりはないとも付け加えていた。当時、レアが述べていた"相手"が誰だったのかは不明だ。
2009年の映画『イングロリアス・バスターズ』でハリウッドデビューを飾ると、『ロビン・フッド』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』といった話題作に続々と出演するレアは、フランス人女優としてハリウッドで確固たる地位を築いている。(海外ドラマNAVI)
Photo:レア・セドゥ
(C)Megumi Torii/www.HollywoodNewsWire.net