描かれるのは、かけがえのない親友とのリアルな絆...。トニ・コレット(『ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ』)とドリュー・バリモア(『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ)が初共演した感動作『マイ・ベスト・フレンド』が11月18日(金)より全国ロードショーとなるが、この度予告編が解禁となった。
製作は日本でも大ヒットを記録した『おみおくりの作法』のクリストファー・サイモンが担当。監督は、ヴァンパイアブームを巻き起こした『トワイライト〜初恋〜』などで知られる女性監督キャサリン・ハードウィックが務め、女性同士のあたたかく深い友情を女性監督ならではの視点で描き、"女友達あるある"がちりばめられ多くの共感と感動を得られる作品に仕上がっている。
少女期から思春期、そしていままで一緒に成長をしてきた幼馴染で親友のミリー(トニ・コレット)とジェス(ドリュー・バリモア)。それぞれに大切な家族やパートナーができるも、乳がん、不妊など女性が直面しうる壁に二人はぶつかる。
乳がんを経験した脚本家の実体験が投影された脚本は、相手を思うがゆえにすれ違ってしまうことや、周りの家族の戸惑いと温かさがリアルに丁寧に描かれている。女性にとって心の奥に抱えている不安を打ち明けられるのは、かけがえのない大親友。
そんな女性同士の深い友情は明るさと切なさが溢れており、現代を生きるすべての女性必見の最高の感動作となっている。また、本作の舞台となった伝統と流行があわさったオシャレなロンドンの街や、対照的なヨークシャーでの荒野、ハイブランドの最新作を着こなすミリーとナチュラルなロハス系のジェスのファッションも見逃せない!
11月18日(金)の全国ロードショーに先駆け、10月25日(火)より開催される、第29回国際映画祭特別招待作品として上映予定。
Photo:『マイ・ベスト・フレンド』
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