『JUSTIFIED』ウォルトン・ゴギンズと製作者、ブラックコメディで再タッグ

現代の西部劇的なクライム・サスペンスドラマ『JUSTIFIED 俺の正義』でボイド・クラウダーを演じたウォルトン・ゴギンズが、同作の製作総指揮を務めたカール・ベヴァリーとサラ・ティンバーマンが米Showtimeで新たに手掛ける新作ドラマ『Keeping It Real(原題)』に出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

『Keeping It Real』は、無謀にも国際的な事件に関わろうと世界中を旅するナルシストの映画スターが主人公のブラックコメディ。脚本は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で今年度のアカデミー賞脚色賞に輝いたチャールズ・ランドルフが執筆。さらに、俳優として活動しながら、ジョージ・クルーニー主演映画『ファミリー・ツリー』の脚本を手掛けてオスカーを手にしたジム・ラッシュ(『コミ・カレ!』)&ナット・ファクソン(『Ben & Kate』)コンビがメガホンを取る。

同作で出演だけでなく製作総指揮も務めるウォルトンは、ほかにも『ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~』や『サンズ・オブ・アナーキー』といった人気TVシリーズ、クエンティン・タランティーノ監督の映画『ヘイトフル・エイト』などに登場。新作としては、ネイビーシールズのチーム6=対テロリスト特殊部隊(DEVGRU)の活躍を描くヒストリーチャンネルのミニシリーズ『Six(原題)』にも出演する予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ウォルトン・ゴギンズ
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