アメリカ人気ドラマランキング、『NCIS』を抑えて『ビッグバン★セオリー』が奮闘!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『FOX WORLD SERIES GAME 7』(FOX)
2.『FOX WORLD SERIES GAME 6』(FOX)
3.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL』(NBC)
4.『60 MINUTES』(CBS)
5.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
6.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
7.『CMA AWARDS』(ABC)
8.『アメリカン・ダンシングスター』(ABC)
9.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
10.『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』(CBS)

今回発表されたのは、10月31日(月)の週。前週に引き続き、上位を占めたのはメジャーリーグベースボール(MLB)のワールドシリーズ関連。特に、シカゴ・カブスとクリーブランド・インディアンスがそれぞれ3勝してもつれ込んだ天王山、シカゴ・カブスが108年ぶりの優勝を飾った第7戦は、レーティング21.8、視聴者数は4005万人と、2位以下に大差をつけた。

ドラマとして最も高い順位(5位)を記録したのは、前週に続いて『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。一方、普段はトップ争いをする『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』は、アンコール放送だからか、スピンオフの『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』とほぼ同じ数字(6.7:6.5/1045万人:1026万人)で、2週連続の9位に。

またABCからは、人気アーティストのブラッド・ペイズリーとキャリー・アンダーウッドが司会を務めた第50回カントリーミュージック協会賞(CMA)授賞式と、圏外から戻ってきたリアリティ番組『アメリカン・ダンシングスター』がランクインしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
(C) Warner Bros. Entertainment Inc.