エディ・レッドメイン、『ハリポタ』を受け継ぐことに不安を抱えていた!

「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で主演を務める人気俳優エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)が、本作に出演することに当初は相当な不安を抱えていたことを明かした。英Digital Spyが伝えている。

The Guardianのインタビューに応えたエディは、「僕は『ハリー・ポッター』の映画が大好きなんだ。1、2年に1度、あの世界に飛び込むことができて、温かくなるようなそんな気持ちになっていたよ」と、オリジナルシリーズのファンであることを告白。それ故、スピンオフで主演を務めることには、「あの作品を楽しんだ人たちなら、続く作品を貶すようなことはしたくないはずさ」と、不安が大きかったことを明かした。

それでも、どんな作品でもプレッシャーは感じると続け、「『博士と彼女のセオリー』のときはスティーヴンとジェーン、彼らの家族が映画を観てくれることを知っていた。『リリーのすべて』では、役作りのために訪れたトランスコミュニティーで出会った人たちみんなが映画を観てくれると言っていたよ。今回の映画はちょっとタイプが違って、熱狂的なファンからのプレッシャーがすごいけどね」と、アカデミー賞で話題になった2作品でもプレッシャーを乗り越えてきたのだと力強く語った。

さらに、エディはコミコンでの経験についても語り、「あれは本当に激しかったよ。何をしていても、自分が好きなロックスターに会ったときのような人たちばかりなんだ。あの時も待っている間は相当緊張していたんだけど、コリン・ファレルが背中をマッサージしながら"きっと上手くいくさ。エディ、大丈夫だ。上手くいくよ"って言ってくれたんだ」と、本作で共演しているコリンとのエピソードも明かした。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)よりロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ポスター
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