大人気ファミリードラマ『フルハウス』のその後を描いた『フラーハウス』がシーズン3に更新されることは先日当サイトでもお伝えしたが、オリジナルシリーズから手掛けているクリエイターのジェフ・フランクリンが新シーズンに起こる変化を自身のSNSにて明らかにした。米CINEMABLENDが伝えている。
1日(日)、フランクリンは新年のあいさつと共に『フラーハウス』の面々との写真を投稿。そこには、「新年おめでとう!18話のシーズン3が楽しみだ。月曜日からは仕事に戻るよ」と、新シーズンが18話になることが明かされていた。過去2シーズンはどちらも全13話だったが、反響の大きさを受け、製作が拡大されたようだ。シーズン2は12月9日(金)に配信がスタートしたばかりだったが、約2週間後のクリスマスにはシーズン3の製作が発表され、ファンにとっては何よりのクリスマスプレゼントが届けられていた。
Netflixは視聴数等の番組を評価する数字を公表しないスタイルをとっているが、外部の調査会社によれば、実のところシーズン2の視聴数はシーズン1よりも大幅に下がっており、その数字は60%以上にもなるのだという。それでもNetflixは同コンテンツではトップの番組と報告しており、シーズン3を拡大製作する点から考えても、視聴数の減少に負けず、『フラーハウス』に期待をかける方針のようだ。
また、フランクリンのInstagramには彼のお父さんとの写真も投稿されており、「僕の父は『フラーハウス』でついに役を得たんだ。D.J.(キャンディス・キャメロン・ブレ)と関係のあるゲイの男性のおじいちゃん役だよ。今では、自分のスピンオフを作ってほしいと言っているくらいだ。分かったよ、お父さん。期待に応えるよ」と、実父が『フラーハウス』に出演していたことも明かしている。
何はともあれ、30年以上愛されているファミリードラマが今度はどんな物語を描くのか? 気になるミシェル(オルセン姉妹)の出演はあるのかどうか? より多いエピソードを楽しめる新シーズンにも期待したい。(海外ドラマNAVI)
Photo:『フラーハウス』シーズン2
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