人気ドラマ『ダウントン・アビー』の長女メアリー役で知られるミシェル・ドッカリーが主演を務める米TNTの新ドラマ『Good Behavior(原題)』がシーズン2へ更新されることが決まった。米TV Lineが報じている。
本作は『ウェイワード・パインズ 出口のない街』の原作者であるブレイク・クラウチ著の小説が原作で、クラウチ本人がクリエイターを務める。泥棒&詐欺師として生きてきた主人公レティ(ミシェル)が、ある男性の殺害計画を知ってしまい、その阻止に挑む中で魅力的な殺し屋と出会い危険な関係にもつれこんでしまうというクライムミステリー。レティの人生を変える殺し屋ハビエルはファン・ディエゴ・ボト(『フリア よみがえり少女』)が演じており、ほかにテリー・キニー(『OZ/オズ』)、ルシア・ストラス(『ウェイワード・パインズ』)、トッド・ウィリアムズ(『ティーン・ウルフ』)らが出演。クラウチとともに『ウェイワード・パインズ』を手掛けたチャド・ホッジが脚本&製作総指揮で再びクラウチとタッグを組んでいる。
このニュースは現地時間の14日(土)に行われたテレビ批評家協会(TCA)主催の冬のプレスツアーにて伝えられ、TNTの発表によると、シーズン1の各話平均視聴数は440万人だったという。
『Good Behavior』シーズン2は、全10話構成で今秋スタート予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:ミシェル・ドッカリー
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